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荻窪 教会通り 恬愉堂鍼灸治療院
夏 妊娠率アップ 2

おはようございます。ダブル台風は似た進路です。
大事にならないとイイのですが… 自然を侮るな!!

さて、リバプールとチェスターの研究チームが1997年から2001年の間に実施された3000周期の体外受精(IVF)について調査しました。その結果は、不妊治療におけるIVFの成功率は日照時間の長い季節の方が高いというものでした。それによると夜間よりも昼間の時間が長い、日照時間の長い季節の方が、より少ない量の排卵誘発剤で排卵を起こすことができ、この季節の方が妊娠の成功率が高かったのです。具体的には5月〜9月のIVFの成功率が20%だったのに対して、日照時間が短い11月〜2月は16%でした。この調査結果に関して研究チームは、 他の哺乳動物が春に出産することと生物学的に同じ理由によるものではないかとしています。研究チームの医師であるチェスター病院のサイモンウッド氏は「メラトニンというホルモンが関係しているのではないか」と指摘しています。メラトニンは夜に分泌されることから日照時間の長さを生殖システムに伝える役割を果たすと考えられています。

身体のどこかが冷えているという状態は、それほど単純なものではないようです。冷えたから血流が悪くなっていることもあれば、血流が悪くなったから冷えていることもあります。つまり冷えと血流は表裏の関係にあるのです。冷えが血流が悪くなっている原因でもあり、結果でもあるというわけです。ですから単に身体を温めさえすればイイというわけではないということになります。大切なことは身体を温めることだけでなく、冷えにくい体質をつくることです。

こういうのは東洋医学が得意な分野です。鍼灸治療外側から、漢方薬内側から冷えにくい身体つくりが、結果として妊娠しやすい身体をつくることになります。実はこれが不妊治療で見落とされがちなところです。ホルモン剤で強制的に排卵数を多くしても、卵子のグレードが低ければ受精卵の質も落ちます。胚分割がスムーズでなければ移植しても着床・妊娠に至らない場合もあります。外からホルモン剤を多く使うと、身体は「このホルモンつくらなくてイイのかも…」と勘違いし作らなくなります。自分も本来持っている妊娠力を発揮させるのがベストなのです。特に鍼灸治療で骨盤腔の血流をピンポイントで上げることができます。これにより採卵における卵子のグレードも上がりますし、受精卵のベッドになる子宮内膜も厚くなり着床率も上がります。妊娠の継続・維持には鍼灸治療がオススメです。米国の不妊治療のクリニックには鍼灸治療を併用している場合が多いのもうなずけます。

最後に中央線・総武線・東西線・丸の内線沿線の荻窪で開院しているてんゆ堂は、地域の東京衛生病院地域医療連携している鍼灸院です。特に鍼灸治療による不妊治療特化しています。「不妊の原因になる病気は治療したんだけど…」。原因が見当たらない場合などは機能面に問題があるケースがあります。それが東洋医学でいう冷え瘀血(おけつ)などの骨盤の中の血流に異常がある場合です。これが不妊流産の可能性があります。これらの治療には温める事がメインになります。お灸も色々種類があるので、どのタイプを選択するかは患者さんの体調状態により変わります。熱いお灸より気持ちE〜タイプのお灸や温熱療法が多く使われます!! そして第二子不妊症でお困りの方も多く来院しています。そういう方にも鍼灸治療はオススメです。   〆

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| 不妊症 | 09:04 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
夏 妊娠率アップ 1

おはようございます。短い夏季休暇も終了〜。
今日からてんゆ堂通常診療しています。

さて、冷えは寒い冬ではなく、意外にも暑い夏にこそ冷えます。意識して身体を冷やさないようにすることが大切です。どの不妊症の教科書を読んでも、冷えが不妊の原因になるとは書かれていません。だからと言って身体を冷やさないことが気休めに言われているわけではありません。冷えが直接、不妊原因になるわけではありませんが、冷えることで血流が悪くなります。

血流卵子、受精卵、胚にとっての生命線と言っても過言ではありません。なぜなら、血液が新しい命が自らを育むために必要な栄養素やホルモンを届けたり、不要なものを運び出します。それが滞りがりになると陸の孤島状態にかってしまいかねません。また、冷えることで酵素の働きが低下してしまいます。酵素は新しい命が栄養素を自らの材料にしたり、自らを育むエネルギーに変換するプロセスをスムースに進めるエンジンみたいなものです。要するに冷えている状態は生命活動にとって大変不利なのです。

血流は妊娠する力と密接な関係にあります。フランスのパリ11大学医学部の生殖医療の研究チームが体外受精(IVF)を受けている女性を対象に採卵直前の成熟卵胞の血管密度や血流の平均量を3次元パワードップラー超音波検査で測定し、治療成績との関係を調べた研究報告があります。結果は血管密度と血流量を高い周期と低い周期の2つのグループに分けたところ、受精率や胚の形態のよしあしとは関連しなかったものの、妊娠率(33%対4%)、着床率(50%対11%)は、いずれも血流の平均量が高い周期の方が良好な結果だったというのです。

イギリスのBritish Fertility Society Conference(英国生殖学会)の年次総会で、リバプールとチェスターの研究チームが、1997年から2001年の間に実施された3000周期の体外受精について調査しました。その結果は不妊治療における体外受精の成功率は日照時間の長い季節の方が高いというものでした。それによると夜間よりも昼間の時間が長い、日照時間の長い季節の方が、より少ない量の排卵誘発剤で排卵を起こすことができ、この季節の方が妊娠の成功率が高かったのです。具体的には5月〜9月のIVFの成功率が20%だったのに対して、日照時間が短い11月〜2月は16%でした。この調査結果に関して研究チームは、 他の哺乳動物がに出産することと生物学的に同じ理由によるものではないかとしています。

研究チームの医師であるチェスター病院のサイモンウッド氏は「メラトニンというホルモンが関係しているのではないか」と指摘しています。メラトニンは夜に分泌されることから日照時間の長さを生殖システムに伝える役割を果たすと考えられています。人体は季節によって変化しないものですが、生殖システムは全ての哺乳類が春に共通な原始的なメカニズムの影響を受けているのかも知れないということです。ただし、研究チームはIVFの成功率は高いのは確かであるが、だからと言って冬には妊娠しないと言う訳ではないので、冬にはIVFを行わない方がイイというほどのこともないとしています。 季節による不妊治療の結果に差があることは以前から指摘されていましたが、それは単に暖かい気温のためではないかと考えられていました。  つづく・・・

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| 不妊症 | 08:54 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
お知らせ

一時期の厳しい残暑も止みましたが、いかがお過ごしでしょうか!?
夏季休暇につき臨時休診させていただきます。
何卒、ご理解の程、宜しくお願い致します。

8月19日(日)・・・・休診日

8月20日(月)・・・臨時休診

  8月21日(火)からは通常診療いたします。

恬愉堂(てんゆどう)鍼灸治療院杉並・子育て応援券で小児の夜泣き、疳(かん)の虫、夜尿症などに対して小児向けの治療を行っています。応援券の対象外ですが産後骨盤調整も行っております。産後ダイエット産後腰痛に効果大!! 痩せにくい方には腰回し体操を組み合わせると効果倍増!! 骨盤ベルトと組み合わせて更にグ〜。ベビーベッドの用意もありますので、安心して診療を受けられます。施術室は完全プライベートなので赤ちゃんも泣き放題!!(笑) ※2011年度より応援券の使用目的等が変更になっております。ガイドブック等を参照の上、お間違えがないようにお願い致します。
      
また無痛分娩で知られる東京衛生病院さまと地域医療連携しており「逆子の灸」や「安産の灸」を行っております。出産時の負担もグ〜ンと軽く、妊婦さんに喜んで頂いております。てんゆ堂月経不順更年期障害などの婦人科疾患そして鍼灸・不妊治療に力を入れております。今年もすでに無事に妊娠したとのうれしい報告があります!! ※2016年4月から始まっている「ゆりかご券」は、「逆子の灸」の対象外です。ご理解のほどお願いいたします。

色々な症状があり病院に行ったけれど何ともないと言われた」「検査では何も出なかったけれど体調がイマイチ」「薬は余り飲みたくないので鍼灸治療で治したい」・・・ 悩める女性の患者さんが多く治療院にいらっしゃいます。「基礎体温表低・高温期と分かれるようになって来た!!」「月経血が前は黒っぽかったのが変わって来た」・・・中には「体重が5kg減った」なんて喜びの声も聞かれます。

当院での治療以外にもご家庭お灸などをして頂けるように丁寧にご指導させて頂いております。皆さん地道な努力を続けて結果を出しています。どのような病気でも治るのはアナタです。てんゆ堂は鍼灸治療でキッチリとサポートして行きます。治療をご希望される方やご不明な点がある方は一度、お問い合わせ下さい。

皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申しあげます。   恬愉堂鍼灸治療院 院長 

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