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荻窪 教会通り 恬愉堂鍼灸治療院
臓器同士の会話 1

おはようございます。今朝も氷雨で随分と冷え込んでいます。
何となく体調が良くない”という方に鍼灸治療がオススメです。

さて、現代の最先端医学の世界で、これまでの人体観を覆す巨大な
パラダイムシフトが起こりつつあります。今まで人体のイメージは
が全体の司令塔となり、他の臓器はそれに従うというものでした。
ところが最新科学は、その常識を覆しつつあります。なんと体中の
臓器細胞が放出するホルモンサイトカイン
マイクロRNAなどのメッセージ物質によって互いに直接、
情報をやりとりすることで私たちの体は成り立っているという事実が
明らかになってきたのです。このいわば臓器同士の会話を知ることで、
いま医療の世界に大革命が起きています。

京都大学医学部教授等を経て独立行政法人国立循環器病研究センター
理事・研究所所長などを歴任した寒川賢治氏は脳が出すことが
知られていたメッセージ物質と同じような物質を心臓の心房細胞
も出していることを発見し世界から大注目されました。そのメッ
セージ物質は「ANP」(心房性ナトリウム利尿ペプチド)です。
主に心房合成・貯蔵され、血液中に分泌されるホルモンです。
水・ナトリウムの利尿、血管の拡張、レニン・アルドステロンの
分泌抑制、循環血漿量の減少など多彩な生理作用を介して生体の
体液バランスならびに血圧調整に関与しています。

同様に「BNP」(脳性ナトリウム利尿ペプチド)は主に心室
から血液中に分泌されるホルモンです。強力な水・ナトリウム
利尿作用、血管拡張作用
を有しており、心室に負荷がかかると分泌
され、交感神経系およびレニン・アンギオテンシン系を抑制して、
それらのホルモンと拮抗的に働いて心不全などの病態を改善させます。
           つづく・・・

| 東洋医学 基礎講座 | 09:08 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
脂肪酸 オメガ 3

おはようございます。いつの間にかキンモクセイの季節も
過ぎようとしています。芳香のする花が好きなんです。

さて、現在の食生活ではオメガ6リノール酸アラキドン酸
過剰摂取されています。現在よく使われている油は、ほとんどが
オメガ6を含む油です。オメガ6のリノール酸の働きと反対の性質を持つ油、
オメガ3αリノレン酸EPA・DHA)が充分摂取
されていません。オメガ3とオメガ6の理想的な摂取割合1:4
とされています

オメガ3と6の摂取バランスが崩れている場合、オメガ3を多く摂るか、
オメガ6の摂取量を減らすしかありません。オメガ3を増やすには、
オメガ3が豊富な青魚中心の食生活に変更したり、亜麻仁油
などを生食したり、もしくはサプリメントで補う方法があります。
亜麻仁油はオメガ3(αリノレン酸)が多く含まれている油です。
亜麻仁油を選ぶときに気をつけたいポイントとして、産地が明確、
低温圧搾法、酸化しやすいのですぐ使い切れる量の容量
オススメです。オメガ3は熱に弱いため非加熱で圧搾されている
亜麻仁油を選ぶとイイでしょう。カプセルタイプの亜麻仁油もあります。

オメガ3が多く、オメガ6が少ない食品は以下です。
えごま、あじ、あなご、かんぱち、あん肝、タイ、いわし、さわら、
めざし、うなぎ、かます、キャビア、ます、さけ、さば、ぎんだら、
さんま、ししゃも、たちうお、きんめだい、にしん、数の子、ぶり、
はたはた、まぐろ、はも…

オメガ3のEPADHAの摂取目安基準があります。
オメガ3全体の摂取目安は男性18才以上で2,000mg/日です。
厚労省によるEPA・DHA摂取目安は、男女とも1,000mg/日
厚労省の統計によると1日あたりのEPA・DHA摂取不足量として、
男性30〜40代で約700mg不足女性・30〜40代では約800mg
不足
しています。外食などで加工食品が多かったり、
青魚を食べる機会の少ない方はEPA・DHAサプリメントを検討
されてみてはいかがでしょうか?

オメガ6の摂取量を減らして、オメガ3の摂取量を増やすには
魚類を積極的に摂って揚げ物や加工食品を食べる量をなるべく
減らしましょう。一般的な油はオメガ6の量が多いので炒め物
などにはオメガ9オリーブ油を使うのも有効です。
                〆
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| 食養生 食品安全 | 09:19 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
脂肪酸 オメガ 2

おはようございます。てんゆ堂治療室診療ベッド暖房ON。
すっかり冬支度です。患者さんが寒くないように配慮しております。

さて、現在の食生活ではオメガ6リノール酸アラキドン酸
過剰摂取されています。現在よく使われている油は、ほとんどが
オメガ6を含む油です。オメガ6のリノール酸の働きと反対の性質を持つ油、
オメガ3αリノレン酸EPADHA)が充分摂取
されていません。

厚労省の2015年度版・日本人の食事摂取基準によるとオメガ3と
オメガ6の摂取量の目安は、男性18才以上オメガ3(2.0g/日)、
オメガ6(11.0g/日)
女性18才以上オメガ3(1.6g/日)、
オメガ6(8.0g/日)
です。この基準では男性では1:5.5
の割合です。摂取量割合目安も諸説あり、研究者によっては1:1
の説を唱えている人もいます。現代人の摂取割合は、1:10 〜 1:30
とオメガ6を過剰摂取していると指摘されています。オメガ6の過剰摂取
皮膚病アトピー悪化することもあります。

リノール酸(オメガ6)は一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸よりも
酸化されやすく、多量に摂取した場合(10%以上)のリスクは十分に
解明されていません。さらに、リノール酸は炎症を惹起するプロスタ
グランジンやロイコトリエン
を生成するので多量摂取時の安全性が危惧
されています。 

どの油をどれくらい摂ればよいのか!? 日本人の摂取量が年々減っているのが、
オメガ3の油です。オメガ3青魚などに豊富に含まれています。オメガ6は、
紅花油など市販の植物油に多く含まれています。体の三大栄養素は糖質・脂質・
タンパク質です。脂質の中でも体内で合成出来ないのがオメガ3オメガ6です。
食事からしか摂れないので必須脂肪酸と呼ばれています。オメガ3と
オメガ6の理想的な摂取割合は1:4とされていますが、食生活の欧米化
によりオメガ3の摂取量が減り、オメガ6の摂取量が増え現代人の摂取バランス
は崩れ
ています。       つづく・・・

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