● 荻窪 教会通り てんゆ堂鍼灸院 「日日是好日」●

    
    東洋医学からみた
    鍼灸治療法
    健康情報
    養生法などなど徒草に
荻窪 教会通り 恬愉堂鍼灸治療院
3歳までの育て方 3

おはようございます。気がつくと12月中旬ですよ・・・
初冬は体調を崩しがちです。体調管理をしっかりと!!

さて、1歳を過ぎる頃になると脳の基礎的な神経回路がほぼ
出来上がってきます。記憶が形成されはじめる時期になるので、
多くのコミュニケーションをとって沢山の経験を積み重ねる
とイイのです。1歳2ケ月が平均的な歩き始める月例です。
個人差はありますが立ち上がって歩けるようになると、
さらにさまざまなものに興味を持ちはじめます。

しかし、ここで「危ないから」といって子どもを守るために何でも
先回りしてガードすることは子どもにとってよくない場合
があります。「危ないこと」「危ないもの」を教えることは
大切ですが、親が必要以上にガードして子どもを守ると、
子ども自身が「失敗」できなくなります。自分で失敗
を経験
することも子どもにとっては大切な行動です。子ども
の行動を見守り、助けを求められたら手を差しのべ、
成功したらイイところを褒めてあげると、子どもはドンドン
成長していきます。1〜2歳の時期には、できるだけたくさん
の経験
をさせてあげましょう。

2歳頃までは「助けが必要な時期」ですが、2歳を過ぎる頃からは
支える時期」に入ってきます。2〜3歳は「ひとりの人間として
尊重する
」時期です。子どもの言動尊重し認めてあげることが
大切です。このように接していくと、子どもは「自分は認められた
人間
」と思えるようになり「自己尊重」が見られるようになります。
逆に子どもが何か言おうとしているところを遮ってしまうと萎縮
して「自分の意見が言えない子」になってしまうかもしれません。
まずは、子どもの自分の気持ちをできるだけ言葉で表現させるように
してみましょう。自分の気持ちを言葉で伝えようとすると「前頭前野
発達して感情と理性の統合を促し「セルフコントロール
と「自己表現」を学習することができます。ここでも「子どもの
行動の先回りはしない
」ことと「子どもの言葉を否定せず、きちんと
話を聞いてあげる」ことが大切です。      つづく・・・

<関連記事>
・3歳までの育て方 1
・3歳までの育て方 2
・乳幼児の脳 1〜3
・子育て「語りかけ」1〜4
・スマホ子守り 1〜4
・スマホ子守り 発達が遅れる!? 1〜4
・発達障害 1〜6
・発達障害 注意欠陥多動性障害(ADHD)1・2
・発達障害 学習障害(LD)1・2
・発達障害 自閉症
・発達障害 アスペルガー症候群
・発達障害 トゥレット症候群
・注意欠如症:ADD 1〜7
・発達障害 早期発見と療育 1〜4
・発達障害の方々の声 1・2

| 育児 発達 | 08:58 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
3歳までの育て方 2

おはようございます。昨夜は刺絡基礎講習会でお会いした鍼灸学校
の学生さんが治療体験に来ました。”初心忘るべからず”です。

さて、生後6ケ月〜1歳は「感覚能力がとても高まる時期」で
共感能力」を育むためにはとても重要な時期です。人間には
目の前にいる人の言動を脳内で自分のことのようにシミュレートする
共感細胞と呼ばれる「ミラーニューロン」という神経細胞
があります。ミラーニューロンを働かせることで赤ちゃんの表情が豊か
になっていきます。初期の「情動の共鳴現象」は親から自分の情動
が映し返される場面です。赤ちゃんは親に自分の情動が鏡映化
(mirroring)されることにより自分の情動を再体験し自己に対する
気づきがさらに深まります。この「鏡映反応」は自分の行動と似て
いるけれど同じではなくわずかに違うので「自他の区別を明確化
していくため」に必要です。つまり、赤ちゃんは親を通して「自他の
区別
」と「相手に自分と異なる心があること」を知りはじめます。

また、この時期は「親が赤ちゃんの表情をまねる」ことも大切です。
親の表情」を見せることで、赤ちゃんは相手に心があること
自分と他人は違うことに気づき始めます。赤ちゃんに色々な表情
を見せてあげましょう。親が不安定で赤ちゃんと顔を合わせよう
としない
とか、赤ちゃんを怖がらせるような表情や態度ばかりが
続くと「恐怖心」だけが残り、何でもないものや周りの人を怖がって
しまうようになるかもしれないのです。ですから、マスクの常用
携帯電話ばかりみているのは良くないというのがわかるでしょう。

では、どうすれば「共感能力」を育むことができるのか!?
実は効果的なのが擬声語や擬態語が多い「絵本の読み聞かせ
です。「読み聞かせ」を聞いている子どもの脳は感情の動きを司る
大脳辺縁系」が活性化することがわかっています。また親も
前頭前野」付近が活発になり、親の気持ちも落ち着き、イライラ
せずに子どもと接することができます。「読み聞かせ」をすることは、
親子のつながりが強くなる有効な方法です。  つづく・・・

<関連記事>
・3歳までの育て方 1
・乳幼児の脳 1〜3
・子育て「語りかけ」1〜4
・スマホ子守り 1〜4
・スマホ子守り 発達が遅れる!? 1〜4
・発達障害 1〜6
・発達障害 注意欠陥多動性障害(ADHD)1・2
・発達障害 学習障害(LD)1・2
・発達障害 自閉症
・発達障害 アスペルガー症候群
・発達障害 トゥレット症候群
・注意欠如症:ADD 1〜7
・発達障害 早期発見と療育 1〜4
・発達障害の方々の声 1・2

| 育児 発達 | 09:03 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
3歳までの育て方 1

おはようございます。昨日は刺絡鍼法基礎講習会講師を担当。
パワポや資料作りも大変でしたが、楽しい懇親会で良かったです。

さて、体と心を動かす3歳までに約80%完成します。
心が育まれる環境も脳がつくられる胎児期の初期から始まり、
3歳頃までにその基礎がほぼできあがります。「人生の基盤は
妊娠中から3歳までに決まる
」というのは決してウソではありません。

生まれた時はあんなに小さかったのに、あっという間に
こんなに大きくなって…
」とよく言われますが、生まれてから
3歳までの期間、赤ちゃんはドンドン成長して色々なことを
覚えていきます。今まではよかった接し方がうまくいかなくなる
ようなこともあります。3歳までのそれぞれの時期で気をつける
ポイント
があります。

生後3〜5ケ月の時期は「できるだけ赤ちゃんのそばにいて
あげること
」を心掛けましょう。生後間もない頃は「聴覚」が最も
発達しています。聴覚は妊娠32週頃には働きはじめます。つまり、
お腹の中で赤ちゃんは母親の声を言動を注意深く聴いています。
生後3ケ月頃になると「視覚」がどんどん発達して聴覚より優位
になってきます。周囲の人もよく見えるようになってきますが、
そばにいる親と強い信頼関係を結び始めようとする時期
でもあります。この時期には「いないいないばあ」の遊びがオススメ
です。「いないいない」で親の顔が目の前から消えた後、「ばあ」
で顔を出してあげることで「困った時に、いつでも現れてくれる
存在
」ということを学ぶことができます。また、睡眠リズム
できる時期です。       つづく・・・

<関連記事>
・3歳までの育て方 2
・乳幼児の脳 1〜3
・子育て「語りかけ」1〜4
・スマホ子守り 1〜4
・スマホ子守り 発達が遅れる!? 1〜4
・発達障害 1〜6
・発達障害 注意欠陥多動性障害(ADHD)1・2
・発達障害 学習障害(LD)1・2
・発達障害 自閉症
・発達障害 アスペルガー症候群
・発達障害 トゥレット症候群
・注意欠如症:ADD 1〜7
・発達障害 早期発見と療育 1〜4
・発達障害の方々の声 1・2

| 育児 発達 | 09:20 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
  • 1/1078PAGES
  • >>