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荻窪 教会通り 恬愉堂鍼灸治療院
膝痛とコラーゲン 3

おはようございます。今日は昭和の日で祝日ですが、
てんゆ堂診療中。今週は3(土)休診させて頂きます。

さて、現在インターネットなどでも気軽に健康食品が購入できます。コラーゲン食品も然り。錠剤、ドリンク、ゼリー、粉末、タブレットなどの様々な種類のコラーゲン食品が出回っています。これらは「膝・腰の痛みによい」「美肌に良い」「血管の増強によい」などの魅力的なうたい文句で販売されています。

中には「年をとると体内のコラーゲン量が減るから摂った方がよい」と宣伝されているものもあるようです。吸収されやすい低分子コラーゲンなるものも市場に出回っていますが、消化吸収される過程において分子量の小さいアミノ酸やペプチドに分解されることは他のタンパク質食品と同じです。

あたかもコラーゲンを摂取すれば膝痛美肌を保つことができるような錯覚にとらわれないように気をつけましょう。コラーゲン錠剤が変形性膝関節症の改善に有効であるとの科学的論文は見あたりません。つまりコラーゲン錠剤の効果に科学的な証明はないのです!! そして変形性膝関節症の治療ガイドライにもコラーゲンの記載は現時点でありません。

またコラーゲンは体質によってはアレルギー誘発する可能性が示唆されており、妊娠中・授乳中にコラーゲンを含むサプリメントを摂取することの安全性については十分なデータがありません。食物アレルギーのある方や妊娠・授乳中の方などがコラーゲン食品を積極的に過剰に摂取することは避けるべきでしょう。   〆

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| 股関節痛・膝痛・足痛 | 09:07 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
膝痛とコラーゲン 2

おはようございます。週末は初夏のような天気でした。
紫外線が多いこの季節。しっかりと紫外線対策しましょう。

さて、高齢者女性膝痛コラーゲン錠剤サプリメントを服用したとします。経口摂取されたコラーゲンは、そもそもタンパク質です。タンパク質は消化の過程で消化酵素によってアミノ酸やペプチド (アミノ酸が2〜3個結合したもの) などに胃などで消化分解されます。

コラーゲンも体内で分解されるのは、他のお肉などのタンパク質と同じようにコラーゲンそのものとしては吸収されません。分解され別の形となり血液中へ吸収されます。摂取したコラーゲンは分解され再構築される時の材料であるアミノ酸として使われます。経口摂取したコラーゲン由来ペプチドとして吸収されますが、これらの物質の作用は未だ明らかでありません。

しかし線維芽細胞の増殖を促進するとの報告はあります。このことから何らかの作用が期待できそうですが・・・ しかし組織の再生を促すための研究が多数されている中で一定の結論は出ていません。コラーゲン錠剤が変形性膝関節症の改善に有用であるとの科学的論文は見あたりません。

つまりコラーゲン錠剤の効果に科学的な証明はないのです!! そして変形性膝関節症の治療ガイドラインにもコラーゲンの記載は現時点ではありません

変形性膝関節症の進行予防には生活習慣の改善を図り、体重減少筋力維持などが重要です。日々継続的に適度な運動療法や体操を行うことが必要とされています。勿論、食習慣を改善して減量して膝にかかる体重負荷減らすことなどが膝痛対処法として一定の効果があると言われています。   つづく・・・

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| 股関節痛・膝痛・足痛 | 09:02 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
膝痛とコラーゲン 1

おはようございます。今日からGW11連休という方もいるとか・・・
清清しい季節は外出することも多いので事故に会わないように。

さて、膝痛に悩むのは女性に多いです。特に高齢者の女性では変形性膝関節症による膝の内側痛が多いです。変形性膝関節症は関節の表面を覆う関節軟骨弾力性の低下、水分の減少、細胞の壊死、ヒアルロン酸の減少コラーゲンの変性などにより膝を構成する骨の変形などが生じた状態です。

関節軟骨には痛みを感知する神経はありません。しかし関節を構成する滑膜や靱帯などには疼痛を感じる神経があります。そして関節軟骨には関節を栄養する血管はなく、関節液から栄養が直接供給されています。高齢者の女性で膝痛の多くは変形性膝関節症です。

膝の関節軟骨が加齢とともに磨り減って膝が痛くなります。関節軟骨の原料であるコラーゲン錠剤やサプリメントを服用している方も多いかもしれません。

身体の中のコラーゲンは細胞外で線維状として存在しています。つまりタンパク質成分として多彩な働きをしています。コラーゲンは線維状あるいは膜状の構造体を作り、水に溶けない状態で存在しています。様々な組織の形を作り、支えたり頑丈にする働きをしています。

特に皮膚、腱、軟骨、骨、血管壁、歯などには多量に存在しています。コラーゲンは化学的に安定なタンパク質で皮膚、骨、関節などに存在する場合、長期間分解しません。しかし生体内でのコラーゲンの関与については未解明な部分が多々あります。   つづく・・・

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| 股関節痛・膝痛・足痛 | 09:01 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
スポーツ→膝痛 5

おはようございます。今朝は梅雨明けを思わせる天気です。
今年の夏は暑い予感がしますね〜。夕べも暑かったなぁ〜。

さて、様々なスポーツで膝痛が起こるのを見て来ました。今日は、その中でも最も注意しなければならないものです。骨肉腫(こつにくしゅ)について、最近では、右大腿骨の骨肉腫でJ1大宮アルディージャのDF塚本泰史選手(24)がこの病気で闘病中である事で知られています。

骨肉腫は持続する激しくない膝痛筋肉痛と間違われやすいと言われます。スポーツ中の骨折で発見される場合もあります。小児の場合では痛みより、運動を嫌がったり、手足を持たれたりするのを嫌がる場合があります。発育の盛んな小〜中学生10歳代前半に一番多く、次いで20歳代に多く、男女比で男性が約1.5倍多い病気です。

70〜80%膝周囲大腿骨に起こり、肩周囲の上腕骨にも起こります。この骨肉腫は局所で大きくなり骨を破壊していくので、スポーツは禁忌となってしまいます。プロスポーツ選手には辛い宣告です。骨肉腫は簡単に言うと骨のガンです。100万人に2〜3人に起こり、ガン全体でも極めて稀な病気で、かつ悪性度が高い病気と言われています。

診断はX腺検査でかなりわかり骨膜反応という骨表面から垂直に外側へ伸びる濃い不規則な陰影を認めます。勿論、組織検査、CT、MRI、骨シンチ、血管造影などの検査も行なわれます。骨肉腫に対し決定的な治療法は現時点では確立されていません。

しかし骨肉腫に侵された骨は除去する必要があり外科手術化学療法を併用する事で治癒率が向上してきています。骨肉腫が進行するスピードは早く、2〜4週間で倍の大きさになる場合もあると言われています。そして転移する可能性が高いのです。

に多く、骨、肝臓、リンパ節などにみられる場合もあります。ガン転移の多くは2年以内で、5年以後はまずないようですので、治療終了後も定期的にX腺検査などでチェックする事が必要となります。

さて、スポーツ絡みで起こる膝痛を見て来ました。スポーツをする事はとてもイイ事です。しかし、膝の痛みは日常生活にダイレクトに影響します。痛みがある場合は、決して直に治るとあなどってはいけません。多くは使い過ぎで起きているので身体のためを思って休ませましょう!! 

若い頃の膝の酷使が年齢を重ねて来て変形性膝関節症遠因ともなりかねません。何事も程々にお願いします。   〆

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| 股関節痛・膝痛・足痛 | 09:09 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
スポーツ→膝痛 4

おはようございます。昨日、沖縄旅行のお土産に
黒糖菓子丸玉製菓タンナファクルーを頂きました。

さて、今日はスポーツでもかなり重症は膝痛を見ていきましょう。これらはちょっと膝が痛いなんて状態ではないので整形外科を受診しましょう。そして治療後のリハビリが大切です。その一環として鍼灸治療もイイのでオススメします!!

半月板損傷について、半月板(はんげつばん)は膝関節の内部にある軟骨組織です。この半月板は内側と外側に分かれており、内側半月板は関節をつつむ袋状の軟部組織である関節包付着しており、自由度が少ないために損傷しやすいのです。半月板の役割は荷重の分散や衝撃を吸収をしています。

野球でのクロスプレイなどのアクシデントでこの部位に異常な捻れやたわみが加わり損傷します。症状は損傷の程度により、多種多様で部分断裂した半月板が、骨の間に挟まった状態でロッキングです。膝が完全に伸びきらなくなったり、引っかかったりするようになります。

また、損傷した半月板の破片膝関節内を動き痛みます。これを関節ネズミなどとも言います。この場合、関節鏡切開手術関節内遊離体を除去します。半月板の重度の損傷では半月板切除縫合手術が行われます。
ごく軽い症状であれば包帯固定理学療法で治療されます。日常生活動作の回復や競技への復帰には慎重なリハビリが必要です。

前十字靱帯損傷について、前十字靱帯(ぜんじゅうじじんたい)は膝関節内部にあり、膝下の骨である脛骨(けいこつ)が膝より前方に出ないようになる働きをしています。内側々副靭帯損傷や半月板損傷などと同様にスポーツ中に膝への異常な捻れが加わった場合に損傷されます。

受傷後は腫脹内出血を起こし強痛を訴えます。損傷を受けた膝は前方に引き出し出され異常可動域を見ます。一旦損傷されると治癒されにくい部位であり膝が不安定な状態が続きます。この状態でスポーツを続けると膝がガクッと折れる膝くずれを起こし、損傷が拡大する場合もあるので要注意です。

プロスポーツ選手では手術による再建術がとられるケースもあります。治療後は大腿四頭筋や大腿裏側の筋肉であるハムストリングスの強化や回復後のスポーツ時にもテーピングニーブレスなどで保護する事も大切です。   つづく・・・

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| 股関節痛・膝痛・足痛 | 09:24 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
スポーツ→膝痛 3

おはようございます。今朝は雨上がりで涼しい感じでイイですね。
この時期ダルイ方はお風呂を活用して発汗促進させてあげると◎

さて、今日も膝痛に関するモノを見ていきましょう。膝痛の多くは鍼灸治療治療対象でもあります。軽度な内に手当てして置くのが大切です。しかし靭帯損傷をしているような場合はちゃんと整形外科を受診する事が必要です。そうしないとズ〜と痛かったりしますから・・・

膝蓋骨軟骨軟化症について、膝の中と言うか膝蓋骨(しつがいこつ。膝のお皿)の周囲や裏あたり疼痛が起こります。膝蓋骨のズレによって起こる軽度のケガ繰り返される事が原因です。

膝を屈曲する際に膝蓋骨の裏の軟骨と他の骨が摩擦するので、膝蓋骨に触れ動かすとザラザラした感じやきしみ音がする事があり、稀に膝が引っかかる感じロックされた感じになる場合もあります。膝痛以外では腫脹・熱感を伴います。

青年期の若者でジョギングする方に多くみられます。痛みが引いた後、膝を曲げ伸ばしする大腿四頭筋強化も必要です。そしてストレッチをして膝の柔軟性を良くするのも効果的です。勿論、痛みをひどくするような運動は控えましょう。

内側々副靭帯損傷について、内側々副靭帯(ないそくそくふくじんたい)は膝の内側で大腿骨と下腿には骨が2本ありますが、膝関節を形成する脛骨(けいこつ)をつなぐ靭帯です。俗に「膝が内に入った」と表現されるケガで損傷します。サッカー、アメリカンフットボール、柔道、スキーなどで多く見られます。

損傷の程度は軽く靱帯を伸ばした程度のモノから部分断裂や完全断裂といった重症のモノまであります。また半月板損傷前十字靱帯損傷などを合併する場合もあります。症状は膝内側部の運動痛と動作時の不安定感があり、場合により曲げ伸ばしの制限歩行困難も見られます。

受傷直後はRICE処置という安静アイシングなどが行なわれます。部分断裂では包帯などで固定し安静を保ちます。完全断裂では手術により靱帯を縫合しなければならない場合もあります。   つづく・・・

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| 股関節痛・膝痛・足痛 | 09:18 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
スポーツ→膝痛 2

おはようございます。来週には子供たちは夏休みですね〜。
皆さん夏休みの予定はたてましたか!? てんゆ堂さんは未定です。

さて、前回は膝下に痛みが起こるモノを見てみました。今日は膝に内外側痛が起こるものをチェックしましょう!! 鷲足炎(がそくえん)について、膝下内側約2儖未痛みます。ここには縫工筋(ほうこうきん)、薄筋(はっきん)、半腱様筋(はんけんようきん)の腱が集まり付着する部位であり、そこが解剖的にガチョウの足のように見えるので鵞足と呼んでいます。

膝を伸ばした時にこの部位に痛みがあったり、圧痛、腫張、発赤、熱感を伴い、膝関節内がきしみ音が感じられる場合もあります。この場合は鵞足炎の可能性があります。硬い路面やルームランナーを堅いシューズで走る事などで起こります。また、サッカーなどの選手にも多い症状です。

これも使い過ぎにより過度のストレスがかかり炎症を起こしていきます。痛み始めはしっかりとアイシングしましょう。アイシングはご家庭ではお豆腐を買った時の薄い袋ありますよね。それに氷と少し水を入れて痛い部位をジンジンする15〜20分冷却します。

それ以上やると低温火傷凍傷になりかねないのでNGです。そして頑張って運動を継続しない事。増々、炎症症状が強くなります。大腿の裏側の筋肉であるハムストリングスや大腿四頭筋、腓腹筋などの柔軟性をストレッチなどで確保しましょう。鍼灸治療マッサージやイイですし、回復期にはストレッチ、また痛めた筋肉へのテーピングなどもイイです。

そうそう女性である程度年齢が往くと膝の内側が痛みます。運動などを特にしていない場合、膝の関節軟骨が磨耗して痛みます。これを放置し高齢者と呼ばれる頃になると変形性膝関節症となりO脚へと変形していきます。初期の段階でキッチリとケアする事で随分とイイ結果につながります。

腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)について、これは長距離のランナーに多く診られる膝外側痛です。別名はランナー膝です。腸脛靱帯とは膝の外側と骨盤を結ぶ幅広く分厚い靭帯で骨盤で他の筋肉と合流しています。ランニングなどで膝の度重なる屈伸運動を繰り返す事によって起こります。

大腿外側から膝外側に走行する腸脛靱帯の一部が、膝の外側部にあたる膨らみのある大腿骨外側上顆部と擦れ滑膜炎を起こし、悪化すると屈伸運動ができなくなる事もあります。マラソン以外でもバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス・・・ O脚傾向の方もなりやすいので注意しましょう。基本的にオーバーユースで起こります。

また、ウォームアップ不足、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズの要素も加わります。まずは運動量を減らしアイシングを徹底しましょう。或いは鍼灸治療、温熱療法マッサージ、ストレッチ、テーピングなども考慮しましょう。痛みが強い場合は、運動そのものを中止する必要があります。消炎鎮痛剤の投与などが必要な場合も出てきます。

初期はランニング後に痛みが発生し休むと消失します。しかし、ランニングを続けていると次第に疼痛は増し簡単に消失しなくなってきます。膝外側部痛が出現した場合は初期対応が肝心です。   つづく・・・

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| 股関節痛・膝痛・足痛 | 09:25 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
スポーツ→膝痛 1
おはようございます。ボチボチと天気予報では梅雨明けの話題。
強い南風の荒南風(あらはえ)が吹くと直に梅雨明けだそうです。

さて、夏の陽気が続いております。スポーツをするにはイイ時期です。しかし「昔取った杵づか」でいきなり始めると故障します。
これが加齢って事なんでしょうか!? 

それはさて置き、老若男女を問わずスポーツなどによる膝痛って以外に多いです。オーバーユースである使い過ぎによる膝痛が多いのですが、それ以外の原因でも膝痛が起こる場合もあるので注意が必要なものもあるのです。

ジャンパーズ膝について、膝蓋骨(しつがいこつ。膝のお皿)の下部が疼くような痛みます。これは体重をかけて膝を曲げ伸ばしする運動が多いスポーツで起こりやすく、大腿の前側の大腿四頭筋が緊張して、膝下の膝蓋靱帯(しつがいじんたい)という部位に負担が増し、圧痛、腫脹、発赤、熱感などの炎症を起こしたり、靱帯繊維が断裂したりするのが痛みの原因です。

ダッシュやジャンプの着地の繰り返しで起こり、ジャンプスキーバレーボールバスケットボールサッカーなどでも痛む場合があります。高〜大学生くらいが多いでしょうか。言わばこれもオーバーユースである使い過ぎです。

痛みが強く炎症症状が顕著な急性期にはアイシングや包帯固定で炎症を抑えるのが大事です。勿論、痛みがある場合は運動はなるべく控えて治療に専念しましょう。発症してから時間が経っている場合は鍼灸治療をするのも◎

温熱療法で温めたり、大腿四頭筋などのマッサージやストレッチをするものイイでしょう。度々起こる場合は運動後のアイシングやマッサージなどで血流を改善し痛みや炎症症状を緩和しておきましょう。競技者は全体的な筋力強化や柔軟性を維持していく事も大切です。

オスグットシュラッター病膝蓋骨下部が痛みます。そして中学生など成長期の選手に起こりやすいのが特徴です。この時期に大腿骨の成長に大腿四頭筋の成長が追いつかけず、常に膝下の膝蓋靱帯の付着部が引っ張られている状態で起こります。またジャンプやランニングなどのスポーツ活動で膝に強力な力が、加わり続けると未発達な腱や軟骨が炎症を起こし痛みを生じます。

ジャンパーズ膝より、若干膝蓋骨の下の骨の盛り上がった膝蓋靱帯の付着する脛骨粗面(けいこつそめん)が痛くなるのが特徴です。圧痛、腫張、発赤、熱感を伴います。 運動を軽減すれば痛みも減少し、痛みのある場合は運動は控えましょう。剥離骨折(はくりこっせつ)を伴う場合もあるので注意しましょう。

度々起こる場合は運動後のアイシングアイスマッサージも良好です。オスグッドは言わば成長痛でもあるので、筋肉や腱が発育や成長に必要なタンパク質ビタミンC、鉄分などの栄養不足の場合にこうした症状は起こりやすくなります。それぞれの年代や運動量に見合った適正な栄養量と栄養バランスも心がける必要があります。   つづく・・・   

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壁スクワット
おはようございます。昨日は古奈屋にてカレーうどん
を食べました。久しぶり食べましたが美味しかった!!

さて、女優の森光子さんは既に80歳オーバー。トレーナーに筋力トレーニングのプログラムを作ってもらい、毎日、ヒンズースクワット150回やっているとの事です。プロ根性に頭が下がります。彼女が主演の舞台放浪記では、でんぐり返しが名物です。この放浪記は、昭和36年10月20日に初上演され、現在まで48年間続いているようです。

来年2009年には、いよいよ、前人未到の2000回の上演数を達成するそうです。これだけ長い間、舞台で活躍出来るには日頃の食事管理体調管理、そして筋力トレーニングの賜物でしょうか!!

森光子さんが毎日なされているヒンズースクワット。プロレスラーの力道山が活躍した時代にインド出身のプロレスラーがプロレスのトレーニング方法として日本に持ち込んだものだそうです。元々はイランが発祥だとか!? インド由来のトレーニング方法ですから、ヒンズーという言葉を頭につけて呼ばれるようになったとか・・・

東京大学大学院渡會公治(わたらいこうじ)准教授(整形外科医)は、このように言っています。「股関節は上体と下肢を結ぶ支点となり、歩行をはじめ、あらゆる動作をコントロールし、なめらかにする役割を担っています。股関節の使い方が悪いと、それに伴って腰、骨盤、背骨、はては、肩、首にまで悪影響が及ぶ事があると・・・」

は月(にくづき)に要(かなめ)と書きます。加齢による筋力の低下不良姿勢運動不足などがあると左右の筋力のアンバランス
が出てきます。身体の土台がグラついている状態です。このアンバランスを我々は無意識補正します。例えば、腰=土台が右に傾けば、肩や頭は左に傾きます。要はつじつまあわせを全身で分担して行います。

ですから、より筋肉のアンバランス差はエスカレートしてしまいます。筋肉は必ず、骨に付着します。このアンバランス差が骨格自体を引っ張り変えていきます。高齢になる事で筋肉の柔軟性も落ちます。遊びのない筋肉はドンドン骨格を変形させて行きます。これが長年続く事で股関節の変形などが進み、膝や足先の方まで大きな支障を来たしてくる訳です。

そして痛みが出たり、動きが悪くなったりすると、また無意識に痛い脚をカバイます。より筋肉・骨格のアンバランスは進行し、新たな腰痛膝痛、外反母趾、肩こり、頭痛などの症状が現れてきます。他の個所に深刻な障害を招く事が多いです。

骨盤の中の、特に腸骨大腿骨股関節を構成しています。この股関節は身体を支えている太い筋肉が沢山、付着しています。この股関節トレーニングスクワットをする事で腸腰筋大臀筋大腿直筋などの筋肉を鍛える事になり、体幹部を支える骨盤=土台をしっかり再構する事につながります。

これらの筋肉がしっかりと鍛えられていれば、股関節の可動性が少々衰えても身体を動かす事自体に不都合は生じにくく、股関節をはじめ肩こりなどの痛みの軽減にもつながるのです。

渡會准教授が考案した壁スクワット高齢者体力に不安がある方でも無理なく実践できる様に考案されたものです。まず、直角の壁の角に立ち両脚の外側を太腿〜膝〜足先までぴったり壁につける。顔は正面に向け背筋を伸ばし、お腹に力を入れて上半身を軽く前傾させる。

そして、壁にお尻、両膝、両足の外側をつけたまま、椅子に座るように膝の角度が直角になるまでゆっくりと腰を落とす。両手は大腿の上に置き、腰を落とすのに合わせ、膝の方に下ろす。(壁から膝が離れやすいので注意)

さらに、膝の角度が直角になるまで曲げたら、ゆっくりと立ち上がる。大腿が水平になってしまうのは曲げ過ぎです。これを5回を一セットにして1日数回行うと良いでしょう。1回の回数より頻度を多くした方が効果が高いかも!!

スクワットは下半身を鍛える運動としてポピュラーだが、よいフォームを取らないと意外と負荷が大きく、膝や股関節に故障のある方高齢者にとっては厳しいです。股関節〜膝〜足先にかけての関節や骨の並びを、一直線に保ちながら行わないと、あまり効果が出ないんです。しかし「言うは安し行なうは難し」。壁を利用して行う事で、だれでも無理なく実践でき筋肉を効率よく鍛える事ができます。

ポイントは背すじを伸ばし上半身を軽く前傾させて行う事。また膝を曲げる時は膝とつま先を同じ方向に向ける事。慣れてきたら両足を開く幅を変えながら行いましょう。壁スクワットを実践する事で股関節痛に限らず、膝痛腰痛が顕著に改善する例もめずらしくないという事です。

注意点は間違ったやり方や反動をつけて立ち上がらると、返って膝などを痛めるおそれがあるので注意しましょう。要となる腰を支える股関節を鍛え土台をリフォームしましょう。

以前、股関節が健康の要であるという磯貝療法(いそがいりょうほう)を勉強しに行ってました。基本的には同じ事を言ってますが、股関節のトレーニング方法が若干違います。年齢は脚から来ると昔から言いますね。てんゆ堂さんが毎日やっている呉式太極拳も下肢の使い方がポイントです。まずは壁スクワットを日課に取り入れ、毎日コツコツやってみてはいかがでしょうか!?    〆

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下肢静脈瘤の鍼灸治療
おはようございます。空気が澄んできました。
夜な夜な切なげに浮かんでます。

さて、下肢静脈瘤鍼灸治療を具体的に紹介してみましょう!! 下肢静脈瘤をあえて、一言で言うならば、足の血液がよどみ溜まった状態になります。鍼灸治療の眼目は気・血・水の調節にあります。よどみ・溜まった状態では、症状が出ていなくとも未病(みびょう)の状態とも言えます。この時に積極的に治療しておけば、費用対効果の面からもイイ結果が出る事は間違いありません。

下肢静脈瘤では「歩くと痛い」「脚がむくみ重い」「膝を曲げられない」・・・ 諸々の不都合が出てきます。下肢の血流改善をする事が主目的になります。下肢静脈瘤と言うくらいですから、静脈という体表に近い心臓に戻る血流に問題がありますし、下肢静脈瘤になっている部位は、既に血管としての役割をしていません。身体は良く出来たもので、その代わりの血管が他にあるので影響は出ません。素晴らしい機能です。

鍼灸治療では、下肢静脈瘤のある部位だけに治療を施しても、あまりイイ結果は得られません。てんゆ堂では手や首、お腹、背中と一見関係なさそうなツボにも鍼を打ち、お灸を据えていきます。全身を治療する事で「気・血・水の調節」が可能です。勿論、下肢の血流改善のための治療もします。

腰仙部では腎兪(じんゆ)や(じりょう)というツボは必須です。下肢では足三里(あしさんり)や、陽陵泉(ようりょうせん)、太谿(たいけい)などのツボは基本穴になります。これらに個人個人の症状に合わせ、処々のツボが加減されていきます。寒府(かんぷ)なんて聞き慣れないツボも使ったりしますね。後は毎日、自宅で自分自身やご家族の方などにお灸してもらいます。

鍼灸治療は、知っている方は知っているし、知らない方はまったく知らないと言う状況ですね。妊婦さんもお腹が大きくなってくると、腎臓の血管が圧迫されて下肢静脈瘤を起こす事がありますよね。安定期に入れば鍼灸治療しても大丈夫です。

少し話しが脱線しますが、逆子の灸(さかごのきゅう)ってあるのです。知る人ぞ知る感じですね。お灸で逆子が治るんですが、皆さんに余り知られていない様で、病院での紹介やネットなどで妊婦さんが来られます。もし、逆子で出産ならば帝王切開です。

さすれば第2児、第3児とも帝王切開になる事がほとんどです。出産ですから子宮が収縮し痛いですが、帝王切開すれば、傷の痛みもプラスされますし、切開すれば癒着してしまいますから骨盤内の血流が低下する事さえあります。

下肢の血管は鼠径部(そけいぶ。大腿の付け根)から腹腔に入ってきます。冷え症の方は脚の冷え切った血液がここに入ってきます。その冷たい血液がそのまま、心臓に行ったらハートブレイクしちゃいます。どこかで温めなくてはいけません。骨盤腔腹腔加温されます。

今度は熱を奪われた骨盤腔や腹腔が冷えます。癒着して骨盤内の血流が低下+冷えでは増々血流は低下します。どこかで渋滞すれば、時間経過と供に末端まで渋滞します。こればかりが原因ではありませんが、下肢静脈瘤のひとつの遠因になっているとも考えられます。

下肢静脈瘤に対して鍼灸治療有効です。近くにお困りの方がいらっしゃれば教えて上げて下さい。もし、これになってしまった時の為に覚えておいても下さいね。   〆

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