● 荻窪 教会通り てんゆ堂鍼灸院 「日日是好日」●

    
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荻窪 教会通り 恬愉堂鍼灸治療院
新型コロナ 感染拡大の防止について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、都内での感染経路不明な感染者数の増加に伴い、ロックダウン緊急事態宣言の可能性が高まっております。当院は可能な限り診療継続いたします。現在、当院に通院中の患者さまの電話相談を受け付けております。また急を要する鍼灸治療を希望される方につきましては、電話相談のうえ、ご来院いただけるように診療体制を用意いたしております。

当院がある杉並区に在住されている方で、下記の新型コロナウイルス感染症の症状が疑われる方は、以下の相談窓口をご利用の上、適切な医療機関への受診をお願い申し上げます。
●感染が疑われる症状(37.5 度以上の発熱が続く、呼吸器症状、倦怠感など)
 (37.5℃以上の発熱が4日以上、高齢者や基礎疾患等のある方は2日程度
周囲に新型コロナウイルス感染症に罹患した人がいる方
流行国から帰国後14日以内の方

新型コロナウイルス感染症についての一般的な電話相談 
荻窪保健センター 電話:03-3391-0015
高井戸保健センター 電話:03-3334-4304
高円寺保健センター 電話:03-3311-0116
上井草保健センター 電話:03-3394-1212
和泉保健センター 電話:03-3313-9331
受付時間:午前8時30分から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日を除く)

杉並区帰国者・接触者電話相談センター
電話:03-3391-1299
受付時間:午前9時から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日を除く)
参考サイト:https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0201/1057542.html
上記以外の時間は、以下に相談してください。

新型コロナ受診相談窓口(帰国者・接触者電話相談センター) 
電話:03-5320-4592
受付時間:平日:午後5時から翌日午前9時まで(土曜日・日曜日・祝日:終日(24時間))
参考サイト:https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0201/1057542.html

東京都 新型コロナウイルス感染症電話相談窓口
電話:0570-550571
受付時間:午前9時から午後9時まで(土曜日・日曜日・祝日を含む)
参考サイト:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html

新型コロナウイルスに係る厚⽣労働省電話相談
電話:0120-565653(フリーダイヤル)
受付時間:午前9時から午後9時まで。
参考サイト:https://www.kantei.go.jp/jp/pages/corona_news.html

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アフリカ豚熱 3

おはようございます。今日はてんゆ堂開院記念日です。
開院14年目に入りました。「お陰様」の一言に尽きます。

さて、東京大学大学院農学生命科学研究科の杉浦勝明教授や宮崎大学農学部獣医学科の関口敏准教授らの研究論文が、獣医の疫学分野では最も権威のあるオランダの国際的な科学雑誌『Preventive Veterinary Medicine』の3月分に記載されています。

この調査は中国人旅行者にアンケートを実施。無記名、自記式で大阪や東京の観光地で2019年8月に調査。精査し同じ条件で回答した248人の結果を分析しました。その結果、2.8%豚肉製品を持ち込んだことがあると答え、持ち込みは「簡単だ」「少し簡単だ」と考える人は12.9%に上っています。「極めて難しい」は44%で半数を下回っていました。また、豚肉製品の持ち込みに対し「違法性を十分に認識している」と回答した人は44%と半数を下回りました。一方、2.8%が違法であるという認識をしていませんでした。

アフリカ豚熱(ASF: African swine fever)は62カ国で発生していますが、発生国からの渡航者全員に探知犬をあてがうことは難しいのが状況です。一層の水際対策強化が問われています。農水省によると探知犬は成田、羽田、関西などの10空港で合計53頭。全ての便を見ることはできず中国便であっても抽出検査しています。農水省は「水際で止めることだけでなく、違法な肉製品を持って来させないよう情報発信を強化していく」と説明していますが、新型コロナウイルスでも水際作戦が功を奏していないので感染拡大していますが…

宮崎大学農学部獣医学科・末吉益雄教授は「実はアフリカ豚熱がすでに国内に入ってきている可能性は高い」と指摘しています。そして「アフリカ豚熱ウイルスが、運よくまだ日本の豚やイノシシの口に入っていないだけだと考えたほうがいい」と指摘しています。養豚場では残飯も餌として与えます。その中にアフリカ豚熱ウイルスに汚染された加工食品が紛れ込めば感染します。また野生のイノシシが餌を求めて養豚場近くに出没します。そこでアフリカ豚熱ウイルスに汚染された加工食品をパクパク… 同種のイノシシから豚に容易に感染します。

イノシシ対策として広い敷地の養豚場を柵で囲うことも大事ですが、その設置費用や材料費は経営者にとって大きな負担になります。そして致死率が高いアフリカ豚熱が一度発生すれば全殺処分豚全滅… 養豚業界は惨憺たる状況に陥ることは必定です。

杉浦教授は「一層の水際対策の徹底食品残さ飼料(エコフィード)の安全性確保に加え、農家や地域の防疫対策(バイオセキュリティー)強化を呼び掛ける。既に国内にアフリカ豚熱のウイルスが持ち込まれていることを前提にした防疫対策の必要性」を指摘しています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)も大変なことになっていますが、あまりNEWSにならないアフリカ豚熱に対しても注視していく必要があります。  〆

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アフリカ豚熱 2
おはようございます。『伝統鍼灸』に拙論『痧脹玉衡』
における痧症の診断に関する文献研究
掲載されました。

さて、アフリカ豚熱(ASF: African swine fever)の致死率は、ほぼ100%有効なワクチンもありません。しかもベトナム中国で作られた違法ワクチンも出回っており、より発見や制圧が困難な新型ウイルスに変異する可能性があることを宮崎大学農学部獣医学科・末吉益雄教授が指摘しています。

アフリカ豚熱は現在、中国、韓国、ベトナム、インドネシアなどで発生しています。中国では2018年8月の発見からわずか1年で全土に感染が拡大し、計90万頭の豚が殺処分されました。もし日本国内で感染が確認されれば、最大で半径3キロ以内の豚を殺処分すると決められています。

海を隔てた外国のアフリカ豚熱が、いったいどうやって日本にやってくるのでしょうか。宮崎アニメのようにオッコトヌシらが大挙して海を泳ぎ渡ってくるというのは現実的ではありません。人間がアフリカ豚熱のウイルスに感染した肉でソーセージ餃子に加工したものを空路で持ち込んで来るのです。病気が国境を超えて広がる危険性も高くなります。加工されたものの中でウイルスは生き続けることができるのです。

農水省によると、海外からの入国者による肉製品の違法な持ち込みは2019年で11万58件、69トンに上ります。違反品を確認した場合、警告書を出し刑事告発をする場合もあります。2019年4月から始め、3月上旬までの過去1年で警告書は1000件に上っています。さらに2018年8月から2020年2月までで、動物検疫所の検査では旅行者の手荷物のソーセージなど豚肉加工品からアフリカ豚熱ウイルスの陽性反応が出た事例が88件で、うち2件は感染性がありました。  つづく・・・

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| 社会問題 環境問題 | 09:14 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
アフリカ豚熱 1
おはようございます。新年度の始まりです。
焦らずできることをやっていきましょう。

さて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中に蔓延しています。収束する気配さえ少しもみられません。そして公衆衛生上の危機だけではなく、全世界の社会的経済的な危機に発展してきています。日本ではCOVID-19以外にも懸念されている感染症があります。

豚が感染する豚コレラ(CSF:Classical swine fever)です。日本の農水省は2019年12月24日付で日本国内での感染が確認されているCSFの名称を豚熱(CSF)に変更すると発表し、同時に中国や韓国で感染が広がるアフリカ豚コレラ(ASF: African swine fever)の名称をアフリカ豚熱(ASF)に変更すると発表しています。

2005年以降に報告があったアフリカ豚熱の発生国はアフリカ30カ国、アジア12カ国・地域、欧州20カ国の計62カ国・地域。うちチェコは清浄化に成功しています。アジアではベトナム感染が深刻で、中国では全土で広がっています。一方、韓国は野生イノシシで発生しているものの、2019年10月以降は養豚場では発生しておらず、封じ込めに一定の効果を見せています。

2018年に日本で26年ぶりに確認された豚熱は岐阜県から愛知県、三重県などに広がり埼玉県にまで拡大しました。その後、殺処分とワクチンの接種によって勢いは弱まり恐怖は去ったかに見えますが、この豚熱よりも強力なアフリカ豚熱が国境を超えて日本にやって来る可能性が懸念されています。  つづく・・・

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| 社会問題 環境問題 | 09:05 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
バッタ 大量発生 4

おはようございます。沈丁花の甘い香りが
イイ感じです。モクレンも咲き始めています。

さて、アフリカ東部で大量発生したサバクトビバッタは紅海を飛び渡っています。そして中東、南アジア諸国は現在、史上稀に見る蝗害(こうがい)に見舞われています。これが中国にも拡大することが懸念されています。

2018年度の日本食料自給率37%過去最低を記録しています。63%は海外からの輸入に頼っています。日本は世界第2位の農産物輸入超過国です。農水省によると農産物の輸入実績を国別にみると中国が1438億ドルが1位です。どんな農産物の輸入が多いのかというと豚肉、たばこ、トウモロコシ、生鮮・乾燥果実、牛肉、アルコール飲料、鶏肉調整品、冷凍野菜、大豆、小麦の順です。特に中国から輸入される食品は、肉、鮮魚、野菜、果物など加工前の食材から加工食品までさまざまです。新型コロナウイルスにより中国からの輸入も滞っており、これに拍車かけるようにバッタによる農産物に被害が出たら…

そして新型コロナウイルスによるパンデミックが起きれば、日本全体がフリーズします。メーカーは製品の生産ができなくなり、運搬や販売もままならなくなります。市場が回らなければ生活は成り立ちません。厚労省の新型インフルエンザの被害想定によれば、パンデミックのピーク期間は約8週間とされています。となれば、この間は物流もストップします。僅かな在庫を求めてスーパーやコンビニには客が殺到し、ネット通販もパンク… 

不安を煽るわけではありませんが、そんな事態が目前に迫っており、必要最低限および、それ以上備蓄をするための買い占めのようなこともすでに始まっています。そしてバッタの大量発生による影響で中国からも物資が入ってこない… これまずです。この辺のことも政府は考えていると思いますが、新型コロナウイルスの対応をみると後手後手で…

世界中で見られる異常気象、天候不順、これらに伴う蝗害、あるいは国際情勢など何らかの理由で外国からの輸入が途絶えてしてしまった時、私たち日本人の食生活は大きな影響を受けます。このような訳で今後、世界規模で食糧危機が起きかねないのです。特に食料自給率の低い日本は食料品不足および、それに伴う食料品の高騰が予想されています。”備えあれば患いなし”or”過ぎたるは猶及ばざるが如し”。どうしましょう!? 

PS:2020年3月10日、菅義偉官房長官はサバクトビバッタの被害が甚大となり、食料危機に直面しているケニア、ソマリア、ジブチに対し8億2500万円(750万ドル)の緊急無償資金協力を行うことを表明しています。この資金により世界食糧計画(WFP)を通じ食料配布されるようです。またサバクトビバッタが南西アジアにも飛来し、一部で日本企業のサプライチェーンに影響が出かねないとの懸念があることに対し、菅官房長官は「政府として事態の推移を注視したい」と語っています。 〆

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・バッタ 大量発生 2
・バッタ 大量発生 3

| 社会問題 環境問題 | 09:18 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
バッタ 大量発生 3

おはようございます。世の中、自粛傾向です。
これでは経済も委縮します。踏ん張りどころです。

さて、大量発生したサバクトビバッタは2019年1月にアフリカのスーダンエリトリアから紅海を飛び渡っています。2月にはイエメン、サウジアラビア、イランに、3月にはパキスタン南西部に、6月にはパキスタン中部・北部に到達。これらの国に深刻な危害を及ぼし大群を作って移動しています。雨量が豊富季節風が吹く期間が長いといった影響により、アフリカ、中東、南アジア諸国は現在、史上稀に見る蝗害(こうがい)に見舞われています。

2019年末にはインド北西部でバッタが大量発生し、広大な農地の作物に被害が出ています。西部グジャラート州は、バッタの大量発生によって同州の6地区で作物が被害を受け、被害が5000ヘクタール以上に及んでいる地区もあります。パキスタンでもバッタが大量発生し、国は緊急事態宣言を出し蝗害に対処しています。

新型コロナウイルスでてんやわんやの中、アフリカで発生したサバクトビバッタが農作物を食べ尽くしながら大群で中国へ迫っています。中国メディアは、「中国にとって大きな脅威にはならない」「中国に入る可能性は大きくない。この種類のバッタは中国で生存できない」との見方を示していますが… 国連食糧農業機関(FAO)の発表を基にして、このまま放置すれば、その数は6月までにさらに500倍になる可能性があると指摘されています。現在、中国で爆発的に感染が拡大している新型コロナウイルス感染症の初期段階では「ヒトからヒトへの感染を明確に示す証拠はない」といった事実と異なる見解が示されていました。バッタの場合は…

2018年度の日本食料自給率37%過去最低を記録しています。63%は海外からの輸入に頼っているということになります。先進国に比べると、日本の食料自給率は最低水準です。米は100%、野菜は79%自給しているとされていますが、日本の食料自給率の特徴として、飼料用を含む穀物全体の自給率の低さが挙げられます。これは畜産物(肉・卵・乳製品)に影響を与えます。牛肉の自給率は36%ですが、輸入に頼っている外国産飼料で育ったものを除外すると、自給率は10%にまで下がります。豚肉49%、鶏肉64%、鶏卵96%、牛乳・乳製品60%ですが、同様に外国産飼料で育てられたものを除外すると、それぞれ6%、8%、12%、26%と著しく低下します。

日本は世界第2位の農産物輸入超過国です。農水省によると農産物の輸入実績を国別にみると中国1438億ドルが1位です。新型コロナウイルスの対策に追われる中国からの輸入もすでに滞っており、これに拍車かけるようにバッタによる農産物に被害が出たら…  つづく・・・

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| 社会問題 環境問題 | 08:58 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
バッタ 大量発生 2
おはようございます。今日はひな祭りです。
美味しい物でも食べて免疫力アップでいきましょう!!

さて、アフリカ東部で大量のサバクトビバッタが発生し被害が深刻になっています。国連食糧農業機関(FAO)によるとケニアでは1000億匹〜2000億匹のバッタに主食のメイズやソルガムなどの穀物が食い荒らされ、過去70年で最悪の被害となっています。ソマリアでは2020年2月2日に農作物が壊滅したとして非常事態が宣言さています。またエチオピアでは旅客機が緊急着陸を強いられています。すでに被害は7つの国に広がっています。

FAOは2020年1月30日、エチオピア、ケニア、ソマリアでは1200万人ほどが食糧危機の状態にあると指摘。食糧不足や農業への影響が懸念されています。バッタの大量発生による深刻な被害を蝗害(こうがい)と呼びますが、FAOは今世紀初の蝗害になる可能性もあると警戒しています。

これは異常気象が原因とみられています。インド洋西部の海水温度が上昇する「インド洋ダイポールモード現象」が東アフリカの気候に影響を与え、バッタの大量発生を招いたと考えられています。この現象はオーストラリア深刻な干ばつの原因にもなっているとみられています。サバクトビバッタは本来は群れを作らないのですが、気象条件によって密集した状態で育つと変異が起きて子どもは群れを作って行動し植物を食べつくすようになります。そうして生まれたバッタは今も増え続け、3か月で20倍、9か月後には8000倍にもなるそうです。 

アフリカ東部で大量発生したサバクトビバッタは農作物を食い荒らし拡散しています。各国で殺虫剤を散布してきましたが、バッタは猛スピードで1日に150キロメートルも移動するため手に負えませんでした。そこで国連は最新鋭のドローンを使ってバッタの大群を追跡し殺虫剤をまく計画を立てています。現地では穀物の植え付けがまもなく始まりますが、バッタの孵化も始まり今後数が飛躍的に増えることが予想されるだけに、早急に制圧しないと食料危機によって数千万人の命が危険にさらされかねません。   つづく・・・

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| 社会問題 環境問題 | 10:28 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
バッタ 大量発生 1

おはようございます。2020年の幕開け
からバタバタしていたら、もう3月です。

さて、NEWSでは新型コロナウイルス一色で、あまり報道されていませんが、2019年からアフリカ東部で大量のサバクトビバッタ発生被害が深刻になっています。エチオピアソマリアで1月以降、サバクトビバッタが大量発生し、両国に隣接するケニアにも拡大しています。ウガンダ南スーダンなどへの被害地域の拡大が懸念されています。

空が暗くなるほど巨大なバッタの大群が飛んできて農作物を食い荒らします。サバクトビバッタと呼ばれ体長は5センチほどで、は1日あたり自らの体重分の農作物や牧草を消費し、1億匹ほどの大群で約150キロメートルを移動しながら農作物を食い荒らしています。サバクトビバッタは、1平方キロメートルあたり最大で1億5000万匹存在し、1日あたり3万5000人分の食糧を食べてしまいます。

普段は単独行動を好むバッタが集団行動するようになる変化を「相変異」といいます。仲間が少ない時のバッタを「孤独相」、多い時のバッタを「群生相」と呼びます。相変異はバッタの大量発生と重要な関係があります。なぜ相変異が起こるのかは、いつも乾燥している砂漠ですが、雨季に雨が降るとバッタのエサとなるが生えてきます。バッタは、その先に雨が降っていることの多い季節風に乗って移動し、エサにありつきます。そして、お腹いっぱいになると卵を産み始めます。雨は数日しか降らないので、草は1か月ほどで枯れてしまいます。孵化した幼虫はその前になんとか成虫になるものの、その場では生活できず、新しいエサ場を求めて旅に出ます。

ところが珍しく大雨が降ると、草が枯れるのが遅くなるため、バッタは旅に出ずに数世代連続して繁殖します。バッタの繁殖力は高く、あっという間に仲間の数が増えます。草が枯れ始めると草が残っている狭い範囲にたくさんのバッタが集まってきて、ますます数が多くなります。

仲間が多くなるとバッタの体に変化が起こります。仲間と群れるようになり、翅が長くなって飛びやすい体になります。これが相変異です。実験の結果、バッタは仲間の姿や匂いではなく、ぶつかり合いに反応して相変異を引き起こすこと、そして、その接触刺激を触角で感じていることがわかっています。群生相になると1日に100km以上も飛び、途中で小さい群れ同士が合流し、群れはますます巨大になっていきます。バッタの大群は大雨によって引き起こされた群生相の大集団なのです。  つづく・・・


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| 社会問題 環境問題 | 09:56 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP -
5Gのデメリット

おはようございます。今日は氷雨で寒いです。
ブラックフライデーとかでセールが多いですね。

さて、現在スマホなどで使用しているのが第4世代(4G)です。次世代の5Gは4Gの電波と比べ、大容量のデータをより速く送受信できる移動通信システムのことです。次世代高速通信規格として、すでに米国韓国ではサービス開始しています。日本でも2020年春から本格的な商用サービスが始まる予定です。

この5Gの魅力は「超高速・大容量」「超低遅延」「多数同時接続」です。4Gの100倍という通信速度です。例えば2時間程度の映画をスマホにダウンロードする場合、現在、5分程度かかるものが、わずか3秒。また大量のデータを瞬時に必要とする車の自動運転の精度を高めることも期待されています。また5G通信による遅延は約1ミリ秒なので、人間はその遅れを認識できないということです。さらに5Gにはネットワークスライシングという技術が採用されるため、様々な種類の膨大な数のデバイスを接続することができます。

メリットばかりが宣伝されている5Gですが、実は大きな問題が指摘されています。使用している電波の波長が4Gより短く、電波が短い距離しか届かないのです。スマホの電波として使用するには、小型基地アンテナ20〜100メートル置きに設置しないと実用化できません。現在の4Gは2〜3キロに1基です。生活空間のいたるところにアンテナが隙間なく設置されることになり、つねに電磁波に照射されます。人体に与える電磁波の影響10倍ともいわれています。

欧米では5Gにより危惧さるような事例が相次いで報告されています。2018年10月、オランダ・ハーグで駅前に設置した5Gのアンテナ塔から実験電波を飛ばしたところ、隣接する公園の木の枝に止まっていたムクドリが次々に墜落して297羽突然死しています。鳥を解剖して検査しましたが、伝染病といった疾患は見つからず、5Gのマイクロ波が鳥たちの心臓を止めたといわれています。

また米国サクラメントの消防署では近くに5Gの基地局が設置されて以来、複数の消防士が頭痛不眠に悩むようになりました。 彼らは別の消防署に異動したところ、症状が治まったと報告されています。さらにベルギーではもともと電磁波に対して厳しい基準が設けられており、現行のままでは5G導入ができないことから、携帯会社から規制緩和を求められていましたが、環境大臣がその要請を却下。5G導入は事実上、不可能になっています。

5Gで世の中は便利になるかもしれませんが健康に与える影響や被害の検証はいまだ不明確な状況です。いまのスマホ機能は4Gで十分使えます。拙速に5Gに変更は十分に考慮した方がイイかもしれません。都市部では着実に5Gのアンテナを設置しているでしょうが地方では5Gのアンテナの設置状況が芳しくないとつながらない可能性も出てきます。

ちなみに私が使っているガラケーは3Gです。ソフトバンクの3Gガラケーは、かなりの機能が2019年11月で終了予定です。ドコモ2020年代半ばまでに順次終了予定です。au2022年3月末に終了としています。4Gはあと10年や15年は大丈夫かな… スマホに切り替えるか、4G対応のガラケーという選択肢もありです。この際、4Gの格安スマホもイイかもしれません。これからは、よりキャッシュレス化が進みキャリア決済も常態化していくことでしょう!! スマホにいつ変えようかな!?    〆

| 社会問題 環境問題 | 12:25 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
スマホ キャッシュレス決済の未来 9

おはようございます。年始に植え変えした
チューリップがピンクの花を咲かせ始めました。

さて、日本スマホ決済の利用率が6.0%なのに対し、モバイル決済大国の中国では利用率がナント98.3%です。2017年四半期のデータによれば、スマホ決済のシェアはアリババ(Ant Financial、阿里巴巴)のアリペイ(Alipay、支付宝)が54%、テンセント(Tencent、騰訊)のウィーチャットペイ(WeChat Pay、微信支付)が38%と二大勢力になっています。日本ではキャッシュレス決済率を2025年までに40%にまで引き上げようという「キャッシュレス・ビジョン」を打ち出しています。モバイル大国の中国の現状をみれば、少し先のキャッシュレス時代が見えてくることでしょう。

利便性の裏には必ず問題が潜んでいます。中国では偽QRコードを使ったQR泥棒QRコード詐欺横行しています。店側が提示するQRコードを自分でスキャンして支払うユーザー読み取り方式での手口は、本物の上に偽のQRコードを貼って、店に対する支払いが犯人の口座に入ってしまうというものです。より手の込んだケースでは、QRコードに細工してスマホをハッキングした事例もあります。駐車違反のキップや自転車のシェアリングサービスのQRコードなどもターゲットになります。こうした問題もあり、ユーザー読み取り方式には2018年4月から1日500元(約8200円)の上限が設けられました。

現金は強盗や窃盗などで盗難・紛失する可能性もありますし、クレジットカードスキミングフィッシングなど不正使用のリスクがありますから、あながちQRコード決済が危険性が高いとは言えません。とはいえ、表示されるQRコードの情報などをよく確認する必要がありますとはいうものの、そんなの実際無理です。これからキャッシュレス決済を推進する日本は、こういう問題点もしっかり把握して対応できるようなシステムを構築して欲しいものです。そしてスマホ決済などから得られるビッグデータ管理や利用方法制度や規制も検討されなければならないでしょう。何か、すでにコンピューターやAIにヒトの方がコントロールされているように感じるには、ただのうがった見方でしょうか!?  〆

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| 社会問題 環境問題 | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
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