おはようございます。昨朝、Eテレで鍼灸のO先生の孫娘さんが出ていたような・・・ パジャマ畳んでましたか!?
さて、2016年の訪日外国人が6月に1000万人超です。1000万人突破は4年連続で、2015年よりも1ケ月以上早い過去最速のペースです。このスピード感で伸び続ければ、昨年の年間1970万人を超え、2000万人の大台に乗ることも十分あり得るでしょう。2015年の訪日観光客のうち、中国・韓国・台湾・タイなど東アジアの占める割合は72%に達します。
中でも今後、とくに伸びしろが大きいのは中国人のリピーター客です。昨年訪れた中国人訪日観光客の63%が初来日の人たちです。一方、台湾や香港だと初めて日本に訪れた旅行者は2割程度。ほとんどが2回以上のリピーターです。しかし、中国人観光客の「爆買い」が急速に縮少しています。訪日観光の目的の変化も指摘されています。
別の話。中国の環境破壊は我々が想像するより凄まじいのです。北京市内のがん患者数は15年前の550%増、中国の肺がん患者は2025年までに100万人に達すると言われ、水質汚染も解決の糸口が全くありません。内乱の危険さえある将来、帰国できない、強制送還されたら死んでしまうと主張すれば環境市民団体が加り「かわいそうな環境難民」となります。
『週刊SPA!』(11/22発売号)では「スクープ 来日中国人が医療費を不正受給している!」という特集が組まれています。国民医療費が40兆円を突破し、日本の財政は危機敵な状態にある中、一部の来日中国人が日本の医療制度に“タダ乗り”しようとしているというのです。
爆買いが収束に向かう中、安倍政権が見据える新成長戦略が医療ツーリズムです。日本政策投資銀行は2020年の潜在的市場規模を5500億円と見積もっているほどです。今や日本の医療の信頼性は世界の知るところとなり、日本での検診や治療を希望する外国人も増えています。しかし、中には招かれざる客も紛れているというのです。 つづく・・・
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