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江戸時代の避妊方法 2

おはようございます。台風5号の影響で東京も大雨のはずが・・・
蒸し暑く汗も出にくいと熱中症になりやすいのでご用心を!!

さて、江戸後期の1857年(文政十年)に刊行された『閨中女悦笑道具
(けいちゅうにょえつわらいどうぐ)に紹介された「茎袋
(きょうたい)という動物の皮でできた
コンドームがありました。
リュールサック」やルーデサック」と呼ばれるオランダからの
舶来品です。舶来品なだけあって非常に高価でしたが、
しかも硬くて使い心地が悪く、効果もイマイチ・・・


「茎袋」の後、改良され世に出されたのが下図右の「甲形」(かぶとがた)
という避妊具です。水牛の角やウミガメの甲羅(べっ甲)でできています。
使い方は亀頭に装着するだけ。外れやすく避妊効果は逆に低下したかも…
外れて女性器内に置き忘れてしまうなんてことも起きていたようです。
避妊具「茎袋」や「甲形」は、すぐに外れてしまうためあまり役に
立たなかったようで、むしろ
アダルトグッズとして使われた
ようです。
下図左は「鎧形」(よろいがた)は男性器に装着して
大きさや形を強化して女性を悦ばせる正真正銘のアダルトグッズです。

 

ついでに国産コンドーム第1号が誕生したのは1909年(明治四二年)。
しかし、目的は避妊ではなく“おもちゃ”的なものだったようです。
現在のコンドームの基礎となるラテックス製コンドームが誕生したのは
1934年(
昭和九年)。実際にコンドームが普及するのは昭和末期で、
意外とその歴史は浅いです。また、コンドームが使用され始めた当初は

性病予防が目的でしたが、やがて避妊が主目的となっていきました。
              つづく・・・

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