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臓器同士の会話 1

おはようございます。今朝も氷雨で随分と冷え込んでいます。
何となく体調が良くない”という方に鍼灸治療がオススメです。

さて、現代の最先端医学の世界で、これまでの人体観を覆す巨大なパラダイムシフトが起こりつつあります。今まで人体のイメージはが全体の司令塔となり、他の臓器はそれに従うというものでした。ところが最新科学は、その常識を覆しつつあります。なんと体中の臓器細胞が放出するホルモンサイトカインマイクロRNAなどのメッセージ物質によって互いに直接、情報をやりとりすることで私たちの体は成り立っているという事実が明らかになってきたのです。このいわば臓器同士の会話を知ることで、いま医療の世界に大革命が起きています。

京都大学医学部教授等を経て独立行政法人国立循環器病研究センター理事・研究所所長などを歴任した寒川賢治氏は脳が出すことが知られていたメッセージ物質と同じような物質を心臓の心房細胞も出していることを発見し世界から大注目されました。そのメッセージ物質はANP心房性ナトリウム利尿ペプチド)です。主に心房合成・貯蔵され、血液中に分泌されるホルモンです。水・ナトリウムの利尿、血管の拡張、レニン・アルドステロンの分泌抑制、循環血漿量の減少など多彩な生理作用を介して生体の体液バランスならびに血圧調整に関与しています。

同様にBNP脳性ナトリウム利尿ペプチド)は主に心室から血液中に分泌されるホルモンです。強力な水・ナトリウム利尿作用、血管拡張作用を有しており、心室に負荷がかかると分泌され、交感神経系およびレニン・アンギオテンシン系を抑制して、それらのホルモンと拮抗的に働いて心不全などの病態を改善させます。    つづく・・・

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