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性格は変えられるか!? 1

おはようございます。先日、スターウォーズ最新作を観ました。
シリーズ化ものでありがちな次回への伏線バリバリで興ざめでした。

さて、兄弟姉妹同じ環境で育っても随分と性格などが違います。例えば、長男勉強が得意でまじめな優等生次男スポーツが得意で活発末っ子読書やゲームが好きな内向的な性格。このように兄弟間でそれぞれ違った得意分野や性格を持つことはよくあることです。そうなる理由は、なぜでしょう!?

オーストリア出身の心理学者のアルフレッド・アドラー(1870〜1937)はフロイト・ユングと並んで現代のパーソナリティ理論心理療法を確立した1人です。個人心理学アドラー心理学)を創始しており自己啓発の源流です。

アドラー心理学では、人の「性格」のことを「ライフスタイル」と呼び、目の前の困難や課題をどうとらえるかはライフスタイルに基づくと考えています。そして、一般的に「性格は生まれつきで、変えられない」という考えがある中、アドラー心理学では「ライフスタイルは死ぬ1日前まで変えられる」という立場をとっています。


アドラーは家族関係、特に兄弟姉妹関係がライフスタイルが性格形成大きな影響を与えると考えました。最初に生まれた第一子は親の愛を独占して育ちます。しかし、第二子が生まれると、突如として独占状態を失い、親の愛を下の子供に奪われてしまいます。そこから兄弟間での「親の愛」を巡る奪い合いが始まります。第一子、中間子、末子それぞれが、それぞれの得意分野でアピール親の愛と関心を奪い合うのです。しかし、それぞれは相手が得意な分野(例えば勉強やスポーツなど)にはあえて参入しようとしません。そうではなく、独自な新しいジャンル(例えば芸術など)で兄弟に対する優越を示し親に認めてもらおうと考えるのです。つまり、親子関係よりも兄弟関係が性格に影響するのです。

このように子供のライフスタイル形成は親子関係以上に兄弟関係が大きく影響するとアドラー心理学では考えます。そのため「家族布置」と呼ばれる家系図や家族間の人間関係、さらには家族の雰囲気や家族で共有された価値などを調べることで本人の内面を分析していくのです。  つづく・・・

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