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3歳までの育て方 4

おはようございます。今更ながら「パクチー」にハマり気味
きっかけはパクチーサラダ。これが意外に美味しかったせいです。

さて、2歳後半〜3歳にかけては言語に関連した脳領域の神経回路が増加する時期です。そのため「言葉の発達」が急速に進み「自己主張する言葉」も覚えて増えていきます。「自分の力で何でもやってみよう」と思うようになっていく子どもが増えます。親の言うことをなかなか聞かなくなったり、子ども同士でケンカをしたりすることも増えていきます。ですから「魔の2歳児」「イヤイヤ期」と言われることもあります。しかし、この時期の「なぜ、子どもはこんな行動をするのか」をキチンと理解できれば余計なストレスを感じることなく、親子とも笑顔で過ごせる時間も増えていくはずです。

2歳を過ぎると母親から離れて母親以外の兄弟や友だちとの人間関係をつくっていくようになっていきます。このときに「自己主張」や「我慢すること」も覚えていくのですが、そのため子ども同士の衝突やケンカもしょっちゅう起こってしまいます。しかし、ここで頭ごなしに子どもを否定したり威圧するように怒ったりしないことが大切です。長々とした説教は単に親の感情をぶつけているだけになってしまいます。

また、子ども時代に激しく叩かれると後に「右前頭前野内側部」などの脳容量が減少したり、日常的に暴言を受けていると「側頭部」の弓状束に変化をきたしたりするなど発達悪影響を及ぼすことになってしまうかもしれません。脳の「右前前頭野内側部」や「側頭部」が傷ついてしまうと感情が不安定な時にコントロールができなくなったり、聞くことや話すことに支障が出てきたりする可能性があります。

子どもがケンカをした時は「なぜケンカをしてしまったのか」を聞いて、子どもがキチンと話せたら「キチンと褒める」ようにしましょう。そして、なぜそれがいけないことなのか、相手の気持ちを考えさせるように伝え、「キチンと叱る」ように心がけましょう。「怒る」と「叱る」の大きな違いは「怒る」は自分に向いていること、「叱る」は相手に向いていることです。「怒る」は顔を真っ赤にして怒るなど自分の感情をぶつける行為です。一方、「叱る」は相手をよくしようとする行為です。ただし、激しく言ってしまうと子どもは委縮してしまい効果は低くなります。「間主観性」という「主観でもなく客観でもない、お互いに通じ合う気持ち」を持って伝えることがベストです。また、子どものイイ行動を見つけて「適切に褒める」ことも重要です。子どもが間違ったことをした時は「怒る」のではなく「上手に叱る」ことが大切です。   つづく・・・

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