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3歳までの育て方 6

おはようございます。クリスマスまで冷え込みが強い予報です。
無理せずに上手に対応しましょう。何事も油断禁物です。

さて、2歳児は「魔の2歳児」「イヤイヤ期」と言われます。ついつい親の嫌がることもしますし、言うこともなかなか聞きません。2歳児と接するコツは「甘やかし」ではなく「甘えを許す」という態度で向き合うことです。

「甘やかし」と「甘えを許す」ということは同じように聞こえますが明確な違いがあります。「甘やかし」は「親の意思が主体」になっています。例えば「さみしいから抱っこしてほしい」と意思表示しても「忙しくて手が離せないの。そのかわり冷蔵庫のケーキを食べていていいよ」と子どもが欲しいものとは別のものが与えられたとします。この時、親は「ケーキを食べている間はおとなしくしてくれている」と好都合に思いますが、子どもは「抱っこしてもらえない」さみしさを「ケーキ」で紛らわすことになります。実はこの時の「ケーキ」が「甘やかし」なのです。子どもはケーキが食べられたのですが、抱っこをしてもらえていないさみしさはそのままで心は満たされていないので、「人と接する」よりも「物欲」でさみしさを紛らわすことを覚えるようになっていきます。
一方、「甘えを許す」は「子どもの意思が主体」です。子どもが「さみしいから抱っこしてほしい」と意思表示をした時に、「いいよ、おいで」とさみしい気持ちに寄り添って助けてあげることが「甘えを許す」ことです。

しかし、何でもかんでも子どものいうことを聞いてあげるということではありません。適切な「甘えを許す」行為の大切なポイントは、「困ったときに助けを得られる心地よさを教えてあげることです。「甘やかし」だけでは将来、人間関係で苦手意識を持ってしまうかもしれないので、適切な範囲で「甘えを許す」ようにしましょう。

こどもは甘やかすと図に乗る」などという親御さんもいます。それは、甘やかしてもらえないから、こどもの行動がエスカレートしていくのです。適切に甘やかしてもらえれば、そこで満足するので、エスカレートすることはありません。こどもの気持ちに寄り添う姿勢でいけば、こどもの言葉ではない声が聞こえてくるハズです。  つづく・・・

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