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イブプロフェンと男性不妊 1

おはようございます。今日はセント・バレンタインデーです。
ゴディバ(GODIVA)は欧州では明治森永みたいな存在らしい!!

さて、皆さんも「イブプロフェン」という解熱鎮痛成分をご存じでしょう。有名な市販薬ではイブクイック頭痛薬DX(エスエス製薬)は鎮痛成分イブプロフェン1回量200mgに加え、胃粘膜を保護するとともにイブプロフェンの吸収を速める酸化マグネシウムを同時配合。つらい頭痛に速くすぐれた効果を発揮し胃にもやさしい鎮痛薬です。またBUFFERIN プレミアム処方(ライオン)はイブプロフェン、アセトアミノフェンのダブル処方です。さらにナロンエース(大正製薬)はイブプロフェン・エテンザミド配合で痛みのもとをブロックするイブプロフェン、痛みの伝わりをブロックするエテンザミドの組み合わせによる相乗的な鎮痛作用が頭痛・生理痛に速く効きます。国内でも多くのブプロフェン配合の解熱鎮痛剤が販売されています。

市販の鎮痛薬の成分として使われているイブプロフェンと男性不妊との関係を指摘する研究結果を米科学アカデミー紀要(Pnas)で発表されています。そもそもフランスとデンマークの研究チームは世界各国で市販の鎮痛薬の成分として一般的に使われているアスピリンアセトアミノフェン(別名パラセタモール)、イブプロフェンの3薬品について妊婦が服用した場合の影響を調べていました。この研究では3薬品とも男の赤ちゃんの睾丸に影響を及ぼすことが判明。そこで研究チームは成人男性への影響についても研究し、特に3種類の中で最も強い影響が確認されたイブプロフェンに重点を絞りました。

非ステロイド系消炎鎮痛剤のイブプロフェンはスポーツ選手が試合前に痛みを抑える目的で服用することもあります。研究チームは18〜35歳の男性31人を被験者として、ランダムに2群に分け、14人には600mgのイブプロフェンを1日2回服用。これは多くのスポーツ選手が1日に服用する量に相当します。残る17人には偽薬を服用。その結果、イブプロフェンを服用した男性は14日以内に、下垂体から分泌され睾丸を刺激して男性ホルモンのテストステロンを生成する「黄体形成ホルモン」が血中のイブプロフェンの濃度と同調するようになったというのです。同時に黄体形成ホルモンに対するテストステロンの割合が減少する睾丸機能不全兆候が確認されました。こうしたホルモンバランスの攪乱は生殖障害、うつ、心血管系疾患リスク上昇に関係する症状を引き起こしていました。  つづく・・・

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