● 荻窪 教会通り てんゆ堂鍼灸院 「日日是好日」●

    
    東洋医学からみた
    鍼灸治療法
    健康情報
    養生法などなど徒草に
荻窪 教会通り 恬愉堂鍼灸治療院
<< イブプロフェンと男性不妊 1 | TOP | イブプロフェンと男性不妊 3 >>
イブプロフェンと男性不妊 2

おはようございます。今日は3月下旬〜4月上旬の気温
だそうです。すでに「花粉症が…」という患者さんもいます。

さて、市販の鎮痛薬の成分として使われている解熱鎮痛成分イブプロフェン男性不妊との関係を指摘する研究結果を米科学アカデミー紀要(Pnas)で発表されています。

フランスとデンマークの研究チームによりイブプロフェンが健康な若い男性の生殖ホルモン撹乱する可能性があることが分かりました。黄体形成ホルモンに対するテストステロンの割合が減少する睾丸機能不全兆候が確認されました。若い男性の被験者にスポーツ選手が使っている600mgの同量のイブプロフェンを服用してもらった結果、生殖機能が低下する中年期のようなホルモンの状態になることが分かりました。しかし、若い男性が短期間のみイブプロフェンを服用した場合であれば、影響が出たとしても確実に元の状態に戻ることができると研究者は解説しています。しかし、長期間イブプロフェンを服用した場合、健康にどんな影響が出るかは判明していません。生殖能力の低い男性の場合、さらに大きな影響が出る可能性もあるとミズーリ大学の研究者は指摘。子どもを持つ予定の男性は数カ月間薬品の使用を控えた方がイイとアドバイスしています。

別の研究では北米、欧州、オーストラリア、ニュージーランドで男性の精子数激減しているという調査結果も発表されました。米ミズーリ大学の研究者によれば、ほとんどの医薬品は男性の生殖機能に及ぼす影響を調べることなく流通しているというのです。


ついでにイブプロフェンにも副作用はあります。もっとも多い副作用は胃腸症状です。重症化することは稀ですが胃潰瘍など消化性潰瘍にも念のため注意が必要です。とくに高齢者、あるいは服用が長期になるときは気をつけてください。人によっては発疹、喘息発作を起こすおそれがあります。アレルギー体質の人や、もともと喘息のある人は注意してください。その他、腎臓や肝臓の働きが悪くなったり、血液に異常があらわれることがあります。関節リウマチなどで長期に服用する場合は定期的に肝機能や腎臓の検査、また胃の検診を受けるとイイでしょう。  つづく・・・

<関連記事>
・イブプロフェンと男性不妊 1
・イブプロフェンと男性不妊 3
・精子の減少 1〜4

・精子アレルギー 1・2
・精子の作られ方 1〜5
・男性不妊症
・初めての不妊クリニック10 精子改善・リコピン
・晩婚化→晩産化→少子化 1〜5
・産みたいのに産めない 1〜3
・高齢出産 原始卵胞の減少 1〜4
・海外 鍼灸・不妊治療 1〜3
・「男性不妊症」の鍼灸治療
・細マッチョ

| 男性不妊症・ED・男性更年期 | 09:03 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.tenyudou.com/trackback/4377
トラックバック