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汚染循環 1

おはようございます。7年前の明日3月11日東日本大震災
が起きた日です。東京も揺れました。マザマザと思い出せます。

さて、2011年(平成23年)3月11日14時46分、東北地方太平洋沖を震源とする巨大地震が起こりました。「東日本大震災」です。これに伴う津波により東京電力福島第原発の1号機から4号機において全電源喪失、海水による冷却機能喪失等の重大な事態が発生しました。当時運転中の1・2・3号機では必要な炉心の冷却できず炉心溶融メルトダウン)を引き起こしました。また、炉心内で発生した水素ガスが原子炉建屋に漏出し、1号機と3号機で水素爆発が発生して原子炉建屋上部を損壊。2号機では原子炉圧力容器と原子炉格納容器の損傷により原子炉建屋外へ大量の放射性物質放出しました。この事故により全体で約900PBq(ヨウ素換算値、東京電力推計値)の放射性物質を大気中に放出したのです。また、そのフォールアウトによって広範囲の地域が汚染し、汚染レベルの高い発電所周辺地域の住民約15万人が避難。この事故は国際原子力事象評価尺度(INES)で、旧ソ連のチェルノブイリ事故と同じレベル7深刻な事故)と評価されています。

7年前の福島第一原発事故によって放射性物質で汚染された区域は、2017年の春、国による計画除染が終わり、広範囲で避難指示が解除されました。しかし、山間部を中心に「帰還困難区域」が残されたままです。その面積は340㎢(東京23区の約半分)。対象となる住民は24000人におよびます。放射線量はこの7年間で徐々に下がっており、2017年11月時点では当初の70%以上減少していたとされています。しかし、国は放射線量が低い地域を優先しており、帰還困難区域では除染を実施していません。人が住めない区域では急速に家々を覆っていく植物や、昼間からイノシシ出現し無人の町が野生に侵食されつつあります。その周囲には被爆3万4000ヘクタールに及ぶ高線量の「被爆の森」と呼ばれる地域があり、自然放射線量の1500倍近い放射線量が計測されています。放射線量は毎時約10マイクロシーベルト東京などで観測される自然放射線の250倍です。

先日もNHKスペシャル 「被曝の森2018」を放送していました。すでに20を超える研究チームが調査を行っており異常が報告されたケースもあります。低線量被曝による生物影響に関する様々な研究報告があります。その中で福島第一原発すぐの森では土壌以外に極めて強く汚染されているスズメバチ茨城キリスト教大学の昆虫専門家・桑原隆明助教授により発見されています。スズメバチの巣は国の指定放射性廃棄物の基準値である8000ベクレル遥かに凌ぐ110000ベクレルが検出され、スズメバチの汚染から樹皮が大きく汚染されています。 つづく・・・

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