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血糖値と排卵障害 4

おはようございます。治療室も昨日は暑かった〜。
今日も初夏の気温が続くようです。水分補給を!!

さて、不妊症の要因となる排卵障害血糖値が関係します。食後の血糖値が150/dlを超えると、血糖により体内のタンパク質が「糖化」し、AGEs終末糖化産物)という老化促進物質ができてしまいます。AGEsは蓄積型なので、一度つくられると体内から除去することができません。AGEsが卵巣の卵胞液にたまると、透明な卵胞液が茶褐色に変わり、卵巣機能の低下につながることがわかっています。

糖尿病で治療中の方も血糖コントロールは妊活中から妊娠・出産に向けて重要です。研究調査では妊娠前からきちんと治療を受けた場合の奇形の発現する確率は2.1%で、健康な場合の1.7%と大きな差は見られませんでしたが、妊娠後に治療を開始した場合の奇形率は9%増加したという結果があります。適切な治療が必要になります。妊娠前からの血糖コントロールがいかに大切かということです。

妊娠後も妊娠後期になると胎盤から分泌されるホルモンの影響で、インスリンが効きにくくなり高血糖になることがあります。これは赤ちゃんの成長を促すために必要な過程なのですが、もともと血糖値の高い予備軍ですとその可能性が高まり、妊娠高血圧症候群や早産、赤ちゃんの低血糖や黄疸など母子ともに危険な状態になることもあります。糖尿病に限らず、妊活や不妊治療中に血糖値について知っておくことは、無事に出産を迎えるためにも大切なことです。ちょっと血糖値が高い、インスリン抵抗性インスリンを分泌しているのに血糖が下がりにくい状態)があるという場合は、ホルモンバランスが乱れているサインかもしれません。  つづく・・・

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