● 荻窪 教会通り てんゆ堂鍼灸院 「日日是好日」●

    
    東洋医学からみた
    鍼灸治療法
    健康情報
    養生法などなど徒草に
荻窪 教会通り 恬愉堂鍼灸治療院
<< 高齢者医療の負担 2 | TOP | 保育園 使用済み紙オムツ 1 >>
高齢者医療の負担 3

おはようございます。来週臨時休診があります。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程お願いいたします。

さて、健康保険組合は公的医療保険を運営する公法人で、企業ごとに社員と扶養される家族が加入します。会社員の多くはこれに加入しています。この1389組合6割超赤字です。約23%の313組合は中小企業向けの協会けんぽの保険料率(平均10%)を上回って解散してもおかしくない状況にあるというのです。高齢者医療への負担の増大が財政悪化の要因です。

全国の派遣社員やその扶養家族約48万6000人が加入する「人材派遣健康保険組合」が、2018年度いっぱいで解散する方向で検討しています。また全国の生協(コープ)の従業員や扶養家族約16万4000人が加入する「日生協健康保険組合」も、早ければ2018年度いっぱいで解散する方向で検討しています。両健保とも医療費や高齢者医療への拠出金が年々上昇し赤字が続いている状況です。解散検討は高齢者医療への拠出金負担が重く保険料が上昇しているためです。高齢者の医療費は半分程度を現役世代の保険料で賄います。高齢化の進行で健保組合の負担はいっそう重くなるとみられ、今後さらに解散が相次ぐ可能性が高まっています。解散すると加入者は中小企業向けの「協会けんぽ」に移りますが、協会けんぽが発足した2008年以降で最大の移行人数となります。国は協会けんぽに補助金を出しており、両健保が移行した場合の新たな公費負担は約200億円の見通しです。

また、現在は厚生年金の支給開始年齢を65歳へ段階的に上げているところです。ところが、財務省は、さらに68歳まで延ばす案を提示しています。財務省は今後「人生100年時代」がやってくる中、年金財政が悪化することにより、将来世代の給付水準が低下。2035年以降団塊ジュニア世代が65歳になることなどを踏まえると、早期の支給開始年齢引き上げが望ましいというのです。その上で欧米の主要国が67、68歳としている現状を踏まえ、日本でも68歳へ引き上げる案を提示。平均寿命は伸びているため、高齢就労が促進され、納付保険料が増えて受給水準が上昇すると強調しています。高齢化で社会保障費が増える中、年金制度の持続可能性を確保する狙いです。

ということで、今後、健康保険組合の解散や厚生年金の支給開始年齢など老後のまさに死活問題が待ち受けています。誰もが好きで歳を取っている訳ではないんですがね…   〆

<関連記事>
・高齢者医療の負担 1
・高齢者医療の負担 2
・外国人 国保にタダ乗り 1〜3

・療養費 詐欺事件 1〜14
・療養費 不正請求 1〜7
・生活保護 貧困ビジネス 1〜8

| 高齢者 加齢 | 09:05 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.tenyudou.com/trackback/4452
トラックバック