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交通事故 健康保険可 1

おはようございます。PCのセキュリティソフトの不具合
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さて、交通事故暴力沙汰などで、病院などの医療機関での治療が必要なケガをしてしまうこともあります。医療機関に駆け込んだ時、交通事故や傷害事件が原因のケガとわかると「健康保険は使えない」と言われる場合があります。実際に小生も「交通事故でしたら、健康保険は使えません」と言われた経験があります。そのため「交通事故の治療には健康保険は使えない」と信じている人が多いです。治療費の窓口負担が10割となるのは重いですが、後に自動車保険でカバーされることもあり、そういうルールと考えられているようです。

しかし「交通事故に健康保険が使える」そうです。交通事故(自損事故を除く)、他人による暴力行為、他人が飼育・管理する動物に噛まれたなどのような、他人の行為が原因で病気・ケガをした場合を「第三者行為災害」と言います。加害者には治療費など損害賠償請求ができるケースです。第三者行為災害とは、労災保険の給付の原因である事故が第三者の行為などによって生じたものであって、労災保険の受給権者である被災労働者又は遺族(被災者)に対して、第三者が損害賠償の義務を有しているものをいいます。つまり、第三者行為災害は労働災害保険の制度において想定される労働災害の1つで、労災保険給付の対象となる事故が第三者によって引き起こされ、労災保険の受給権を持つ被害者または遺族に対して、当該の第三者が損害賠償の義務を負うものがこれにあたります。労災とは業務上または通勤中に被った、業務と因果関係のある負傷、疾病、障害、死亡を指し、またこの場合の第三者とは、労災保険の当事者である政府、事業主および労災保険の適用される被害者以外の者を意味します。

この第三者行為災害でも健康保険が使えることは、何と50年前の昭和43年(1968年)10月に旧厚生省日本医師会に向けて通知しています(保険発第106号「健康保険及び国民健康保険の自動車損害賠償責任保険等に対する求償事務の取扱いについて」)。厚労省も「第三者行為災害のしおり」はHPにあります。厚労省・東京労働局のHPにも「第三者行為災害について」があります。医療機関もすでに承知のはずです。今でも「健康保険が使えない」という医療機関があるのは、それは自由診療で稼ぎたい確信犯としか考えられないという意見があります。保険診療の場合、診療報酬1点=10円と決まっていますが、自由診療の場合は医療機関が自由に決められます。仮に1点=20円としていれば、同じ内容の治療でも倍の医療費を稼げるわけです。もしも、こういう状況に遭遇したら「厚労省から第三者行為災害でも健康保険が使えるという通知が出ているはず」と応えてみましょう。それでも「健康保険は使えません」というところははないと思われます。   つづく・・・

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