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医療用麻薬 薬物依存 3

おはようございます。すっかり世の中はハロウィン
の影もなくなりクリスマス商戦にまっしぐらです。

さて、米国でオピオイド医療用麻薬への依存症社会問題しています。世界保健機関(WHO) によると、オピオイドはケシの抽出成分やその合成化合物などでできており、強力な鎮痛効果や陶酔作用があります。オピオイド系薬物ではフェンタニルモルヒネヘロインといったものが知られています。オピオイドは脳や脊髄などの中枢神経系に作用します。オピオイド受容体は脳や末梢神経の細胞膜に存在します。これらは細胞の門番の役割を担っており、オピオイドの効能である強力な鎮痛作用をもたらす一方で、深刻で依存性が高く、命を奪いかねない副作用にもつながります。

医師から鎮痛剤などで処方されたことが中毒への入り口となることが多いとされています。体の痛みや睡眠障害などで処方されることも多いようです。米国ではオキシコドン、モルヒネ、フェンタニルなどが医療用麻薬として処方されています。ガンなどの痛みがある人に処方されます。レディガガ線維性筋痛症であることを公表していますから、このようなオピオイドを使用しているかもしれません。

このような薬物依存では、次第に強い薬を使うようになります。違法薬物のヘロインを手に入れて自分で注射することもあり得ます。医師の指示に従って服用していれば多くは問題はありませんが、使用法を誤れば、身体的にも精神的にも依存する危険があります。大量に摂取した場合、呼吸が止まり、死に至ることもあります。

2015年6月、トヨタ自動車のジュリー・ハンプ常務役員(55)が麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑のため逮捕されたことをご記憶の方も多いでしょう。「ネックレス」と記載された米国からの国際宅配便の小包にオピオイド鎮痛剤のオキシコドンの錠剤が57錠が入っていたため密輸の疑いが持たれました。しかし「麻薬を輸入したとは思っていない」と容疑を否認。元常務役員は「父親から送ってもらった」「膝の痛みを和らげるために輸入した」と説明していました。7月8日、米国大使館の働きかけにより東京地検は不起訴処分(起訴猶予)とし元常務役員は即日釈放され帰国しました。「規制薬物との認識はあったが、体調不良に対処するためで快楽を求めるなど乱用目的ではなかった」と理由を説明。日本の検察当局は米国では違法薬物使用に関する罪が軽い事と、逮捕後の6月30日に役員を辞任し社会的制裁を受けている旨を考慮し不起訴処分としました。  つづく・・・

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