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昆虫食 1

おはようございます。12月も中旬になると寒いです。
近所の小学校ではすでにインフルエンザ休校も出ています。

さて、昨今、よく聞く言葉に昆虫食があります。日本でも、かつてはイナゴなどが各地で食べられていました。大正時代には55種類の昆虫が食べられていました。しかし国家の近代化の過程で西欧化が進み、衛生概念が入ってきたことから昆虫は撲滅の対象とされるようになりました。それでも戦中戦後の食料不足の頃は昆虫を食べられていました。そういう意味では現代のサプリメント(栄養補助食品)としての歴史があったとも言えます。戦後、食生活は欧米化し昆虫食の伝統が残るのは長野など一部の限られた地域で伝統食として残存しています。しかし、世界的に再び昆虫食が脚光を浴びているのです。

昆虫を食べるというと「グロテスク」「ゲテモノ」とか「まずそう」などのイメージが先行するかもしれません。昆虫自体の見た目の抵抗感です。東南アジアなどに行くと色々な昆虫食があります。カンボジアではクモ韓国ではポンテギというカイコの蛹を煮たものを食べます。中国タイなどではサソリを素揚げにして食べます。エビの尻尾のような味がします。

しかし、実は皆さんにとって昆虫食はなじみがあります。抹茶アイスやガム緑色の色素は、カイコの糞から作った着色料です。食べ物ではありませんが、口紅カイガラムシが原料の着色料を使っています。また世界中の食の識者の投票によって決まるレストランランキング「世界のベストレストラン50」で2010年から4年連続で第1位に選出されたデンマークのレストランnoma(ノーマ)が食材としてアリを用いていることも話題になりました。

昆虫食が注目されているのは、栄養面で優れていることと世界的な食糧危機において有益であることです。昆虫はタンパク質の含有率が高く、ビタミンやミネラルも豊富。災害非常食としても活用できます。実は若い女性たちにも人気だそうで「思ったよりおいしくて、臭みもなかった」「ちりめんじゃこみたい。全然食べられる」とサラダの上に乾燥したコオロギがふりかけて食べたりするそうです。昆虫食が広がらない最大の理由は消費者の心理にあります。例えば、コオロギを粉末状にするなどして、まずは見た目問題を解決しています。昆虫の栄養価が高く、環境にも優しい食材であることから、オーガニック、スローフード、エコライフに関心のある人たちが関心を持ってくれるのではと期待されています。  つづく・・・

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