● 荻窪 教会通り てんゆ堂鍼灸院 「日日是好日」●

    
    東洋医学からみた
    鍼灸治療法
    健康情報
    養生法などなど徒草に
荻窪 教会通り 恬愉堂鍼灸治療院
<< ベンゾジアゼピン離脱症候群 2 | TOP | 自家中毒 2 >>
自家中毒 1

おはようございます。年末年始は暴飲暴食
していませんか!? 悪習慣は早めに対処を!!

さて、ちょっと古い鍼灸関連の本を読んでいると、出てくる言葉に自家中毒というのがあります。これは現在では主に周期性嘔吐症といいます。その他、アセトン血性嘔吐症・ケトン血性嘔吐症などと言います。自家中毒とは、よりわかりやすく伝えるために日本の医師が考えた呼び名です。 症状の特徴は患者によって程度はさまざまですが、普段は元気な子どもが急に吐き始め嘔吐を繰り返し4〜5日で治まり、また元気になることを繰り返すのが共通のパターンです。嘔吐以外にも倦怠感・蒼白・腹痛・吐き気・食欲不振・頭痛など主に自律神経異常を訴える場合もあります。発症年齢は3歳〜13歳までが多く、5〜6歳がピークです。稀に新生児や成人してからの発症例もあります。

発症のきっかけも子どもによりさまざまです。風邪、刺激食品の摂取、ストレスなどが誘因になると言われています。ピアノの発表会前に緊張するなどの嫌なストレス、遠足前に興奮するといった楽しさなどからくるストレスなど精神的な刺激体が過敏に反応して症状が起こるようです。心配性の子どもや興奮しやすい子どもは、その状態が増長しないように落ち着かせることが大事です。

この病気は基本的に治る病気です。たいていの場合、数年または思春期になると治りますので、そんなに不安にならなくても大丈夫です。しかし、稀に大人になって片頭痛という形で表れる場合もあります。実は、この病気は”片頭痛の子ども版”と言われていて、大人で片頭痛の持病がある人の幼少期の症状だという見方もあります。つまり子どもの頃に周期性嘔吐症になった人は、大人になると片頭痛を発症する可能性が高くなるということです。片頭痛も周期性嘔吐症と同じく、突然起こり短期間でケロッと治るという点で症状に共通点があります。  つづく・・・

<関連記事>
・自家中毒 2
・自家中毒 3
・自家中毒 4
・急性腸炎 1・2
・急性弛緩性麻痺 急増 1〜3
・RSウイルス 1・2
・ヒトメタニューモウイルス 1〜3
・ノロウイルス 1〜3
・ロタウイルス 1〜6
・サイトメガロウイルス 1〜6
・マイコプラズマ 1〜3
・手足口病(HFM) 1〜3
・川崎病 1〜3
・子どもの夏風邪

| 育児 発達 | 09:02 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://tenyudou.jugem.jp/trackback/4628
トラックバック