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スマホ依存・ゲーム障害 5

おはようございます。てんゆ堂は年内最後の診療日です。
年明け5日(土)からの診療です。良い年末年始を!!

さて、厚労省研究班は2017年12月〜2018年2月、全国の中学校48校、高校55校の合計103校を対象にアンケート調査を実施しています。その結果、この5年間で病的なインターネット依存が疑われる生徒は中高校生ともこの5年間でほぼ倍増しています。全国で93万人と推計されています。ちなみに2013年に同じく厚労省研究班の調査でネット依存の中高生が51万人という調査結果が発表されています。

インターネット依存の生徒で、頻度が高かったのは「過剰使用(意図したより長い時間使用)」「渇望(インターネットをすることを待ち望む)」「制御不能(時間を減らしたり、止めることに失敗する)」。男子より女子の割合が高い傾向にあり、インターネットの使い過ぎで「成績低下」「授業中の居眠り」などのほか、「遅刻」「友人とのトラブル」も多かったようです。「居眠り」や「遅刻」は、学年が上がるほど多く、「成績低下」は中学のうちから高い割合を示しました。「友人とのトラブル」は男子より女子に多く、女子中学生で特に多いという問題が発生しています。

ネット依存症になる学生は、うまくいかない学校生活や成績不振などにより逃避行動でネットにはまるケースが少なくないようです。保護者は子どもの兆候に早めに気づき、悪化する前に子どもに声かけをしたり、利用時間に関するルールを守らせたり、強制的に外に連れ出したりすることも必要とされています。一番身近にいる保護者が、子どもの適切な利用を見守ることが一番大切なことのようです。このような依存は世界中で問題となっており、近ごろ人気の口パク動画アプリのTikTokは、2018年の夏のアップデートで2時間以上見続けると注意を促す機能が追加されたほどです。Instagram・Facebookでも使用時間を管理する機能が追加される見込みです。

最近ではベビーカーにipadなどを装着できるタブレットホルダーも販売されていますし、実際に使用しているのを見ることもあります。電車の中や人の集まる場所でタブレットをベビーカーに取り付けても動画を見せることで静かに過ごすことができます。またタブレットを直接持つ必要がないので、落として壊してしまう可能性も減ります。ぐずった赤ちゃんも優しい音楽を近くで聞かせることで、ゆっくりお昼寝タイムが送れるかもしれません。しかし、長期的な使用によるリスクは示されていません。さてさて、このようなスマホ関連の商品とどのように付き合っていくかは、養育者のこれらの使用頻度比例し、お子さんにも影響すると思います。便利なアイテムに依存せずに上手に付き合うのは難しい問題です。  〆

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