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自家中毒 2

おはようございます。今週末の12日(土)臨時休診
となります。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

さて、かつては自家中毒と呼ばれていた周期性嘔吐症があります。なぜ、子どもの場合だと吐くのでしょうか。それは、いろいろな臓器の中でも外部からの刺激に反応しやすく、特に子どもは消化器が弱いのでストレスなどの刺激が嘔吐のような消化器症状として出やすくなるのです。また遺伝的な関連もあると考えられているので、親御さんが片頭痛をお持ちの場合は、子どもが周期性嘔吐症を発症する可能性が高くなります。その場合は、普段から気を付けて子どもの様子を見守る必要があります。

症状を起こしやすい食べ物には、ミカンなどのかんきつ類、アイスクリームなどの冷たい物、チョコレートのような覚醒作用の含まれるもの、加工食品などで化学物質が含まれているものなどが挙げられます。個人差がありますので与える時に注意しましょう。

予防法としては周期性嘔吐症を頻繁に繰り返す場合は、予防薬を半年〜1年位服用させて発症を鎮める方法があります。また、吐く前兆がわかっている場合は、前兆が見られた時に症状を鎮静させる薬を与え、吐く直前に発症を抑える方法もあります。この病気は、同じ症状を繰り返すことが特徴の一つなので、発症した時にメモをとって症状のパターンや前兆を把握しておくとイイでしょう。チェックポイントは、いつ吐いた?(日時・季節)、1時間に何回吐いた?、吐く直前に何を食べた?、吐く前に変わった症状はなかった?(倦怠感・蒼白・腹痛・吐き気・食欲不振・頭痛など)、心配事や気にしていることはなかった?、その他(症状が落ち着いた時に与えた飲食物など)ーなどです。

嘔吐後の飲食は個人差がありますが、水分補給なら常温のスポーツドリンクや砂糖水のような甘い物を少しずつ与えましょう。食事は、様子を見ておかゆなどの油っこくない消化のよい物を与えましょう。子ども自身が突然もよおす吐き気を抑えることは、とても難しいことです。また突然吐くことは肉体的な面だけではなく、非常に不安になったりすることもあります。養育者が病気を正しく理解して、上手に付き合えるよう心掛ければ、そんなに怖がる病気ではありません。 つづく・・・

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