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自家中毒 3

おはようございます。今朝は今季一番の冷え込みです。
近所の天沼弁天池公園の池も全面結氷していました。

さて、特に思い当たることがないのに子どもが突然、頻繁に同じ症状を訴える病気の中でも腹痛を繰り返す病気を腹部片頭痛といいます。腹部片頭痛の特徴は、1)腹部の中央あたりに生活に困るくらいの強い痛み、2)腹痛とともに食欲不振・悪心・嘔吐・顔面蒼白のうちの2つの症状が出る。3)1)と2)の症状が1時間〜72時間続く。4)発症年齢は3歳〜15歳。5)男の子に多い――などです。

また、めまいを繰り返す病気を小児良性発作性めまいといいます。類似する小児良性発作性めまいの特徴は、1)前触れもなく、数分〜数時間グルグル目が回るようなめまいが起こり自然に快復する。2)神経・聴力・平衡機能に異常が見られない。3)脳波に異常が見られない。4)発症年齢は2〜4歳。5)女の子に多い――などです。 これらは、かつて自家中毒と呼ばれた周期性嘔吐症仲間として近年注目されています。周期性嘔吐症と合わせて「片頭痛に関連する周期性症候群」に分類されています。

発症の原因については、まだはっきりとしたことはわかっていません。それぞれ症状が出る場所は違いますが、同じ発作を繰り返す、突然始まり突然終わる、大人になって片頭痛になるケースが多いなどの共通点を持っています。

腹部片頭痛の場合は長時間続くとても強い腹痛を繰り返し、発作のない時は普段の元気な状態に戻るのが過敏性腸炎などの病気と異なるところです。小児良性発作性めまいの場合は、難聴や耳鳴りがない点がメニエール病などめまいのある病気との大きな違いです。基本的に治る病気ですので、不安のまま過ごさず専門医からキチンとした診断や説明を受けて対応しましょう。  つづく・・・

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