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自家中毒 4

おはようございます。毎年、成人式前後に東京
でも降雪することが多いです。今年は大丈夫かな!?

さて、かつては自家中毒と呼ばれていた病気があります。これは現在では主に周期性嘔吐症といいます。その他、アセトン血性嘔吐症・ケトン血性嘔吐症などと言います。自家中毒とは、よりわかりやすく伝えるために日本の医師が考えた呼び名です。症状の特徴は、患者によって程度はさまざまですが、普段は元気な子どもが急に吐き始め、嘔吐を繰り返し、4〜5日で治まり、また元気になることを繰り返すのが共通のパターンです。嘔吐以外にも倦怠感・蒼白・腹痛・吐き気・食欲不振・頭痛など主に自律神経症状を訴える場合もあります。発症年齢は3歳〜13歳までが多く、5〜6歳がピークです。稀に新生児や成人してからの発症例もあります。この病気は基本的に治る病気です。たいていの場合、数年または思春期になると治りますので、そんなに不安にならなくても大丈夫です。しかし、稀に大人になって片頭痛という形で表れる場合もあります。

子どもが繰り返し嘔吐するようなら、早めに小児科を受診しましょう。投薬や点滴などの処置で早めに嘔吐がおさまる場合が多いです。重度になると入院して数日間点滴治療が必要になることもあります。ほかの病気の場合もありますので、周期性嘔吐症かほかの病気なのかキチンと検査してもらうことをオススメします。

子どもが周期性嘔吐症と診断されたら学校の先生にも伝えて理解してもらい、前兆があれば早めに対処してもらいましょう。吐いた時の心のケアをするなどの対応をしてもらえると、子どもに安心感が生まれ治りも早くなる可能性があります。また子どもの中には養育者に腹痛などの症状を訴えると「また食べ過ぎて!」と叱られると思い我慢する場合もあります。子どもが素直に自分の体調の変化を伝えられるよう普段から心配りをしてあげる必要があります。養育者がきちんとした知識を身に付け、病気に対する理解を示すことによって子どもの症状が落ち着く場合が多いです。養育者が過剰に不安がらず、正しい知識を身に付けて子どもに安心感を与えることが病気の改善への近道です。  〆

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