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潰瘍性大腸炎 生薬の青黛が効く 2

おはようございます。今日は建国記念の日
で祝日ですが、てんゆ堂診療しています。

さて、以前から漢方生薬として使われてきた青黛(せいたい)が科学的に検証されておらず、慶応大学など約30の施設の共同グループが潰瘍性大腸炎(UC)患者に青黛のおける20人治験の臨床試験を行った結果が「活動期潰瘍性大腸炎に対する青黛坐剤の有用性」(2017年10月20日)です。その有効性が米国の医学論文雑誌『Digestion』に掲載されました。中国由来の生薬が科学的方法論で有効性証明されたことは異例です。この研究の代表者で慶應義塾大学病院 IBDセンター長の金井隆典教授は「生薬には副作用があるため、決して自己判断の使用はせず、医師と相談してから使用してほしい」と述べています。

青黛を利用した治療をしている有名病院は、慶應義塾大学病院 IBD(炎症性腸疾患)センターと広島のスカイクリニックでしょうか。慶應義塾大学病院 IBDセンターは青黛を使用した潰瘍性大腸炎の治療の研究が行われてるのが有名です。当センターでは、青黛が含有するインジゴが、近年、粘膜治癒を促進する物質として世界的にも注目を集めているインドール化合物であるという点に着目し、その有効性と安全性を科学的に検証するため、世界で初めて潰瘍性大腸炎の患者に対する前向き臨床試験を行いました。

従来の治療薬に反応しなかった難治例を含めて約7割の患者に有効で、内視鏡において劇的な改善を認めた例もあり、有望な代替治療薬の候補になりうると考えています。一方、肝機能障害などの副作用もみられ、投与容量の設定を含む更なる検証のため、次の段階の試験が必要と考えています。この研究成果は厚労省研究班でも注目を集め、現在、全国30施設以上にわたる多施設共同研究を行っています。 つづく・・・

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