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潰瘍性大腸炎 生薬の青黛が効く 3

おはようございます。30年来の友人たちが誕生日会
開いてくれました。こういう友人たちは大切にせねば…

さて、潰瘍性大腸炎(UC)に有効とされる漢方生薬の青黛(せいたい)とは、リュウキュウアイやホソバタイセイなどの植物から得られる成分で、中国では生薬などとして、国内でも染料(藍)健康食品などで用いられています。特に近年はUCに対する有効性が指摘されています。青黛の臨床研究で知られるのは慶應義塾大学病院 IBD(炎症性腸疾患)センターと広島のスカイクリニックでしょうか。当センターは青黛を使用した潰瘍性大腸炎の治療の研究が行われてるのが有名です。青黛が含有するインジゴが、近年、粘膜治癒を促進する物質として世界的にも注目を集めているインドール化合物であるという点に着目し、その有効性と安全性を科学的に検証するため、世界で初めて潰瘍性大腸炎の患者に対する前向き臨床試験を行いました。

スカイクリニックは青黛や漢方を利用した治療でこれまでに4,500人以上の潰瘍性大腸炎患者の治療に関わっており、2013年11月20日には中国新聞にも掲載されており、潰瘍性大腸炎患者の中では有名なクリニックです。金井教授と広島のスカイクリニックの院長天野先生は、2016年7月17日に一緒に「潰瘍性大腸炎における生薬の可能性」という講演会を一緒にやられていますので治療方針や考え方が同じです。

ネットなどでの情報による自己判断や自由診療で青黛を含む漢方薬を内服している患者さんが日本にも多数いる現状があります。慶應義塾大学病院 IBDセンター長の金井隆典教授は「生薬には副作用があるため、決して自己判断の使用はせず医師と相談してから使用してほしい」と述べています。一方、安全性や医師がそのことを知らずに診療に当たっていることもあるという社会的な問題点も指摘されています。当センターでは臨床における青黛の豊富な使用経験のみならず、基礎研究も平行して安全性や機序の解明を目指しています。潰瘍性大腸炎以外の疾患についても臨床研究を設定しています。  つづく・・・

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