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線維筋痛症 4

おはようございます。早いもので3月に入りました。
スギ花粉紫外線多い季節なので、ご用心ご用心。

さて、線維筋痛症(せんいきんつうしょう。Fibromyalgia:FM)の原因はまだ未解明ですが、中枢神経脳・脊髄)の異常によって痛みの回路が変わり痛みを増幅させているのではないかと考えられています。繊維筋痛症では脊髄に刺激が伝わってくると痛みの目盛りを最大に上げてしまいます。これが激痛の正体です。しかも、そのまま目盛りを下げてくれません。つまり痛みが長く続きます。繊維筋痛症は脳や脊髄が暴走痛みが鎮まらない状態だと考えられています。 脊髄の調子が悪くなる原因ですが、主にストレスです。心理的ストレスと身体的ストレスにより、割りと弱い痛みやストレスでも、持続していると脊髄と脳の働きが乱れてしまうのです。

繊維筋痛症では全身の痛み以外にもドライアイドライマウスめまい、息苦しさ、疲労感、便秘、下痢、嚥下(えんげ)障害などの症状が出ます。中でも疲労感は患者さんの9割に見られる症状です。ドライアイ、ドライマウスのように交感神経が緊張するタイプも多いです。また便秘と下痢を交互に起こす人もいます。 

痛みは肉体と精神とが交錯している経験です。ですから、痛みにどう対処するかは、原因が何であるかによって違います。とくに痛みと一緒に何か症状がある場合は病気であることが多いものです。ですから素人判断や我慢をしないで病院を受診して、原因を突き止めてもらうことが大切です。全身に激痛が起こる繊維筋痛症は、なかなか診断がつかず、今までは治療も遅れていたのですが、最近になって診断がつくようになりました。治療方法も確立して、辛い思いをしていた患者さんには朗報です。

この病気はドライアイ、ドライマウス、めまい、息苦しさ、便秘など痛み以外の症状が出たり、また痛い場所が日によって変わっていったりするため診断をつけにくいのです。 繊維筋痛症は診断の難しい病気で、病名がつくのに、すごく時間がかかることがあります。中には診断まで30年以上かかったという人もいつのです。  つづく・・・

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