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心因性頻尿 3

おはようございます。沈丁花が香る今日この頃。
そしてコブシが咲いたらソメイヨシノで〜す。

さて、心因性頻尿(神経性頻尿・緊張性頻尿)は神経そのものや膀胱など排尿器官に器質的な問題があるわけでなく機能的な疾患です。身体症状として現れる問題でも身体疾患ではなく精神疾患であり神経症・緊張症の合併症です。主な要因は心理的・精神的緊張です。強迫行為としての頻尿症は、実際に尿が溜まっている訳ではなく、尿意がある訳でもないのに、しょっちゅうトイレに行かないと気が済まないものです。


膀胱や腹部の筋緊張が強い場合の頻尿には過活動性膀胱もあります。尿意がある時は下腹部を手で押す余計に尿意が強くなりますが、同様に膀胱や腹部の緊張が強いとさほど尿が溜まっていなくても尿意を催します。このように実際に膀胱が緊張し、収縮しようとする状態が過活動性膀胱と言われ、長期にわたると蓄尿できる量も少なくなってしまいます。

自律神経失調症としての頻尿症もあります。心理的緊張により過度に利尿促進され、実際に短時間で尿が溜まってしまう場合です。さっきトイレに行ったばかりなのに10分も建っていないのにまた大量に溜まってしまいます。尿崩症などの身体疾患とは違い、それが何度も続く訳ではありませんが。しかし心理的・精神的な緊張が強い時に、脳の中で脳下垂体後葉の働きにも影響し、そこから分泌促進されるはずの抗利尿ホルモン(バソプレッシン)の分泌の抑制されてしまい、逆にアルコールやカフェインを摂取した時のように過剰に利尿が促進されてしまいます。 頻尿症の方は、これらのいずれかの傾向の強弱はあっても、それぞれが重なっている場合がほとんどです。  つづく・・・

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心因性頻尿 2
心因性頻尿 4
心因性頻尿 5
心因性頻尿 6
・パンプキンシード 尿漏れ防止 1・2
・過活動膀胱 1〜6
・排尿障害 「尿失禁」

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