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心因性頻尿 5

おはようございます。あの大震災から丸8年です。
のど元過ぎると色々と忘れてしまうのが
人の性です。

さて、
心因性頻尿(神経性頻尿・緊張性頻尿)は神経そのものや膀胱など排尿器官に器質的な問題があるわけでなく機能的な疾患です。身体症状として現れる問題でも身体疾患ではなく精神疾患であり神経症・緊張症の合併症です。主な要因は心理的・精神的緊張です。強迫行為としての頻尿症は、実際に尿が溜まっている訳ではなく、尿意がある訳でもないのに、しょっちゅうトイレに行かないと気が済まないものです。

身体的要因のある頻尿症の場合は、泌尿器科などの病院を受診することが必要です。多くの身体的な問題のない場合、泌尿器科や神経内科では扱われず精神科・心療内科を勧められます。しかし精神科・神経科や心療内科などの病院では、これといった治療法はなく、精神安定剤・抗不安薬等の向精神薬を処方されることが多く、他にはカウンセリング認知行動療法が行われます。薬物療法で改善しても、一時的で根本から改善しているわけではないので、また症状がぶり返してしまい、ますます改善困難になってしまう場合があります。

心因性頻尿の人は頻尿ばかりを気にして、他の症状はないと思う人も多いです。しかし実は他の症状を合併していることもよくあります。頻尿症の人の場合、特に幼児期のトイレトレーニング時の親の不適切な対応により、トラウマの影響が出る場合が多いようです。広い意味では神経症でもあり、PTSD心的外傷後ストレス障害)という面もあります。 神経症には多種多様な症状を併発していることが多く、頻尿症も神経症の症状の一つであり、精神疾患の合併症ととらえることも必要です。  つづく・・・

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心因性頻尿 1
心因性頻尿 2
心因性頻尿 3
心因性頻尿 4
心因性頻尿 6
・パンプキンシード 尿漏れ防止 1・2
・過活動膀胱 1〜6
・排尿障害 「尿失禁」

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