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舌ガンと口内炎 3

おはようございます。私事ですが、明治国際医療大学
大学院を無事に卒業しました。京都にかよったな〜。

さて、タレントの堀ちえみ(52)が2019年2月19日、自身の公式ブログで口腔がんであることを公表しています。ブログによれば、2018年の夏、舌の裏側に小さな口内炎ができたと思っていたようですが、治りが遅いので病院を受診。塗り薬、貼り薬、ビタミン剤などを処方されたようです。それでも治らず、痛みが増したので同年11月に掛かりつけの歯科医院を受診し、レーザー治療などを受けたようです。しかし、年が明けて激痛が走るようになり、2019年1月21日に大学病院で検査。舌がんの可能性が高いと診断されました。最終的に2月4日に「口腔がん(左舌扁平上皮がん)」と診断されました。その後、左首のリンパ節転移もしていることがわかりステージ4の告知を受けたという経過です。

また最初の歯科医の診察がちょっとずさんだったのではとの指摘もあります。しかし、歯科医の多くは日常診療でがんを扱いません。2016年の厚労省の「医師・歯科医師・薬剤師調査」によれば、開業している歯科医8万9166人中、口腔がんを扱う口腔外科専門医は909人(約1%)しかいません。病院勤務医でも9.5%です。大部分の歯科医は学生時代や研修医時代に口腔がんについて学びますが、その後、診療する機会はほぼないようです。

最近は歯科医師会が中心になって、舌がんの早期発見を目指そうと各地で研修会を開いているようですが… 専門医であれば、口内炎か舌がんかは、見た目や触診でわかるかもしれません。舌がんによる口内炎は、病気が進むまで通常の口内炎とは外見では区別できないとの指摘もあります。堀さんの場合、早いうちから口内炎を疑っていましたから、もっと早く専門の医師に相談することが必要だったと考えられます。  つづく・・・

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舌痛症

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