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おはようございます。てんゆ堂向かいの家
建て替えのため近日中に解体作業が始まります。

さて、厚労省は「2015年度乳幼児栄養調査」を公表しています。経済的なゆとりがない家庭ではカップ麺・菓子パンを含む菓子を多く食べている傾向が分かっています。

さまざまな情報をインターネットやスマホから得ている母親たちは多いことでしょう。2019年3月にも3歳の長女が大やけどを負っているのに放置したとして、母親(22)と同居する交際相手の男(21)を保護責任者遺棄の疑いで逮捕しています。長女は背中から腰にかけて3カ月以上の重傷を負い、上半身にラップを巻かれた状態で9時間にわたり自宅に置き去りにされていました。風呂場の水道は、冷水と熱湯の蛇口のハンドルをそれぞれひねって湯温を調整するタイプだったそうです。母親は「シャワーを浴びた際、過って熱湯をかけた」としていますが・・・ そして逮捕された2人は、やけどを負った長女に治療を受けさせず、自宅で放置しパチンコに行っていたというのです。家宅捜索では室内には衣服が雑然と脱ぎ捨てられ、子供用の服もあったようですが、冷蔵庫は見当たらず大量のカップ麺が床に置かれていたといいます。

ケガをした時に傷口を食品用ラップフィルムで覆う「ラップ療法」があります。傷を乾かさず湿潤環境において治す目的で用いられ、その後、やけどや傷にも使えるとしてインターネットで広まっています。しかし、特にやけどには「絶対に使わないで」と医師たちが警鐘を鳴らしています。日本熱傷学会は2012年に、特別委員会を立ち上げて、ラップの使われ方の実態調査。その結果、トラブルが全国で49例確認。その中には傷口で増えた細菌が全身に回って起こる敗血症になった事例が10例あり、死亡例や患部が腐って足を切断したケースもありました。学会は同年、やけどの治療でラップを使うことは「厳しく制限されるべきである」「特に乳幼児には決して用いてはならない」とする見解を発表していました。特に乳幼児が感染症になると、細菌がつくる毒素によってショック状態に陥るリスクも高いので絶対に使うべきではないのです。

こうような状況から、この母親は母乳育児や混合授乳などを問う前に、長男(5)と長女(3)の乳幼児期に、しっかり対応できていたか甚だ疑問です。保育園や幼稚園に通園させていたのでしょうか。自治体や親族などから援助は受けていたのでしょうか。やりきれない虐待事件の裏には、暴力や貧困が必ず隠れています。  つづく・・・

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