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静脈うっ滞性皮膚炎 2

おはようございます。色々と知らないことは多いです。
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さて、
静脈うっ滞性皮膚炎とは下肢静脈瘤など下肢の血行障害(静脈の循環不全に起因する)によって下肢に浮腫があり、膝下3分の1の部位に生じる、とくに中年以降の女性に多い慢性皮膚炎です。

原因は下腿の静脈にあります。静脈は心臓から動脈を通って各臓器へと運ばれてきた血液を心臓へと返す役割があります。下肢の血流は主に筋肉の下を通っている深いところにある静脈(深部静脈)と浅いところを通っている表面の静脈(表在静脈)を介して心臓へと戻っていきます。これらの静脈内には重力に逆らって血液を心臓へと戻すために逆流防止弁があります。下肢静脈瘤はこの逆流防止弁が壊れてしまうこと(弁不全)により静脈血が心臓へと戻らずに足へ戻ってきてしまい(逆流)、表面の静脈が膨らんで瘤(こぶ)状になる下肢静脈瘤になります。本管の静脈が壊れていますから、末端の毛細血管も滞り慢性炎症になります。

静脈うっ滞性皮膚炎の症状の現れ方は、長い時間立っていた日やよく歩いた日の夜に膝下がむくみ、翌朝には軽くなるという症状がまず現れます。遺伝的に静脈の弁が弱い体質に加えて長時間・長期間の立ち仕事(調理師、美容師、教師など)、肥満、加齢、出産家族に静脈瘤がある方などが誘因となって膝下3分の1の部位に静脈瘤ができ血液のうっ滞が生じます。むくみを繰り返していると、その部位の皮膚は光沢を帯び、褐色の色素沈着が現れます。血液がうっ滞すると血管から皮膚への酸素や栄養の供給が不足し皮膚炎や色素沈着などの症状が出ると考えられています。さらに変化が進むと表面にかさぶたがついた楕円形のかゆみのある紅斑がいくつも現れ、次第に大きくなってきます。 つづく・・・

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