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子ども 近視予防 1

おはようございます。東京以外は新型コロナ
ウイルス感染症が随分と落ち着いてきました。

さて、視覚というのは、人が生きていくうえで外界の情報を得る一番大きな手段で、約80%を視覚から得ています。それが障害されて見えないという状態になりますと社会生活に大きな影響を及ぼします。 近年、近視が世界的に急増しており、2050年には世界人口の約半数の約50億人が近視になり、約1割に相当する9億人強度近視に至ると見積もられています。

また多くの疫学研究の結果、たとえ軽度でも近視中高齢期緑内障網膜剥離近視性黄斑症などの失明に繋がる眼疾患の発症リスクを加速度的に上昇させることが判明しました。さらに近年の研究で目の機能が低下すると認知症うつ病動脈硬化など様々な病気の危険性が高まる可能性が明らかになってきています。

そもそも近視はどのようにして起きるのでしょうか。眼球体の成長に伴って大きくなり、前後方向にも伸びていきます。しかし遺伝的な要因生活環境などが影響して眼球が過剰に伸びると目の中で焦点がうまく合わず、物がぼやけて見えてしまいます。これが近視の正体です。特に小学校高学年の間に著しく進行。多くの人は20代前半で進行が止まりますが、一度伸びてしまった眼球は元には戻らないため子どもの頃からの対策が重要だとされています。

しかし近視による視力の低下は「眼鏡やコンタクトレンズで矯正できるはず…」と思っています。一般的に”たかが近視”と思われており定期的に検査するという意識が薄く、自覚症状もないことから先延ばしにする傾向があります。「近視が進んでいるかな」と思って眼科に行っても近視の矯正が出来なくなるとは、まったく思っていないのです。

眼球が伸びると目の奥の組織などが引き伸ばされて傷つきやすくなります。将来的に緑内障や網膜剥離など失明につながる病気を引き起こすことがあるのです。特に近視が進行して程度の強い強度近視と呼ばれる状態になると失明に至る危険性が跳ね上がるとされています。   つづく・・・

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