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子ども 近視予防 4

おはようございます。明日は休みなので
都知事選挙期日前投票に行きます。

さて、なぜ近視予防に効果があるのでしょうか。オーストラリア国立大学イアン・モーガン教授のチームは、環境によって目の変化が起こりやすいヒヨコを使い光の効果を検証しました。その結果、明るい光を長時間浴びたヒヨコの眼球は暗い室内にいたヒヨコに比べ伸びが大幅に抑えられていたのです。明るい光を浴びたヒヨコの目を調べてみるとドーパミンという物質が検出されました。眼球の伸びを抑える効果があるとされています。ドーパミンが近視の発症を抑えたと考えられています。

モーガン教授は近視の発症率を低くするための科学的根拠に基づいた1000ルクス2時間/日という予防策を示しています。屋内では昼間でも300ルクス窓際でも800ルクス程度なのですが、屋外では木陰でも数千ルクス、日向は数万ルクスになります。ですから1日2時間以上屋外で遊ばせて明るい光を浴びることが近視予防につながります。

日本の対策はどうなっているのでしょうか。近視の児童が約8割の都内の小学校では教室内の明るさは窓際でも800ルクスと、予防に効果があるとされる目安の1000ルクスを下回っていました。近視の予防には児童期の屋外活動を最優先で実践する必要があります。しかし、学校側は屋外に出る時間を、これ以上増やすことは難しいとしています。休み時間は通常、合わせて1時間程度。体育や登下校などの時間を足しても毎日2時間を達成するのは困難だとしています。

タワマンと呼ばれることが多い超高層マンションの室内は周囲に日差しを遮る建物がないです。南向き住戸は室内に入る日差しが多く、明るいことこの上ないです。実際の超高層マンション室内で明るさを計測した結果、直射日光がまったく入らない廊下は380ルクスでした。

カーテンを開けたリビングの窓際直射日光を浴びた状態では2万8000ルクスレースのカーテンを閉めた状態でも10000ルクスでした。さらにレースのカーテンを閉め、窓から5メートル離れた場所でも1000ルクスでした。北向きの住戸でも窓際では3600ルクス、窓から3メートル離れた場所でも1000ルクスでした。 超高層マンションの室内は明るく子どもの近視予防に有効かもしれません。  つづく・・・


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