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アフリカ豚熱 2
おはようございます。『伝統鍼灸』に拙論『痧脹玉衡』
における痧症の診断に関する文献研究
掲載されました。

さて、アフリカ豚熱(ASF: African swine fever)の致死率は、ほぼ100%有効なワクチンもありません。しかもベトナム中国で作られた違法ワクチンも出回っており、より発見や制圧が困難な新型ウイルスに変異する可能性があることを宮崎大学農学部獣医学科・末吉益雄教授が指摘しています。

アフリカ豚熱は現在、中国、韓国、ベトナム、インドネシアなどで発生しています。中国では2018年8月の発見からわずか1年で全土に感染が拡大し、計90万頭の豚が殺処分されました。もし日本国内で感染が確認されれば、最大で半径3キロ以内の豚を殺処分すると決められています。

海を隔てた外国のアフリカ豚熱が、いったいどうやって日本にやってくるのでしょうか。宮崎アニメのようにオッコトヌシらが大挙して海を泳ぎ渡ってくるというのは現実的ではありません。人間がアフリカ豚熱のウイルスに感染した肉でソーセージ餃子に加工したものを空路で持ち込んで来るのです。病気が国境を超えて広がる危険性も高くなります。加工されたものの中でウイルスは生き続けることができるのです。

農水省によると、海外からの入国者による肉製品の違法な持ち込みは2019年で11万58件、69トンに上ります。違反品を確認した場合、警告書を出し刑事告発をする場合もあります。2019年4月から始め、3月上旬までの過去1年で警告書は1000件に上っています。さらに2018年8月から2020年2月までで、動物検疫所の検査では旅行者の手荷物のソーセージなど豚肉加工品からアフリカ豚熱ウイルスの陽性反応が出た事例が88件で、うち2件は感染性がありました。  つづく・・・

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