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新型インフルエンザウイルス(2020年)2
おはようございます。昨夜はビストロ天下井さん
に行きました。久しぶりに美味しい料理でした★★★

さて、中国ではブタ由来の新型インフルエンザウイルスG4 EA H1N1」(略称:G4)が見つかっています。ブタを宿主とし、ヒトにも感染するというのです。さらに変異し、ヒトからヒトに簡単にうつるようになってパンデミック(世界的流行)を招く可能性があり懸念されています。

見つかったウイルスを分離して用い、ヒトと似た発熱、せき、くしゃみといったインフルエンザ症状を示すフェレットを使ったものを含むさまざまな実験を行ったところ、G4は感染力が強く、ヒトの細胞内で複製を行った他、フェレットでは他のウイルスよりも深刻な症状が観察されたのです。

その後の研究により、ヒトに感染して気道の細胞内で急速に増殖する能力を持つこと、季節性インフルのワクチン接種しても免疫はできないことが分かったのです。最近、中国の食肉処理場やブタと関わる労働者から感染が始まった証拠が見つかったというのです。つまり、中国ではヒトにうつる新型の豚由来のインフルエンザウイルス感染症がすでに広がっているのです。

豚の飼育が盛んな河北省山東省で2011年〜2018年に実施した検査では、養豚業者338人を採血して調べたところ、10.4%にあたる35人がこのウイルスに過去に感染したことを示す抗体が検出されました。養豚関係者以外の一般の人々のうち4.4%がG4感染の陽性反応を示しました。つまり、養豚場で働く従業員のうち10%超、一般の人々の抗体保有率が4.4%ということです。

そのため、ブタからヒトへの感染がすでに起きていることは明らかです。しかし科学者らが最も懸念するヒトからヒトへの感染が起きるかどうかについては証拠はまだないです。しかし豚からの感染が重症化して死に至ることもあり得ます。また、先ごろ中国で畜産業と関連した防疫当局に勤務する人たちの間で感染の証拠が発見されたといわれています。 キーワードは新型・クラスター・パンデミック。新型コロナウイルス感染症を彷彿させます。    つづく・・・

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