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マイクロカレント 5

おはようございます。昨夜は豪州の精神科医
のルーズさんと
会食愉しい時間でした。

さて、脳への電気刺激は
経頭蓋直流電気刺激tDCS)といい、元々は脳卒中などで脳がうまく働かなくなった患者のために研究されてきた経緯があります。こうした装置は日本ではまだ医療機器として認可されていません。しかしtDCSは3ミリアンペア30分以内の利用であれば問題ないとされています。今、アメリカンフットボールやメジャーリーグの選手たちが使用して結果を出しています。

1回限りの使用、あるいは数回単位で使う分には、恐らく安全性には問題がないとされています。しかし、脳に直接電流を流す行為を、数か月あるいは数年間続けることによる弊害というか安全性については疑問視されています。 脳の電流が弱くなるというのは、脳や筋肉が疲れ過ぎないようにするための自己防衛本能です。科学雑誌の『ネイチャー』は脳への電気刺激はブレインドーピングではないかと指摘しています。

人間がもともと備えている脳のリミッターというか安全装置を外してしまっている可能性も否定はできないようです。何かしら将来的には不都合が起きてくることも可能性もあり得ると指摘されています。 微弱電流の研究そのものが注目され始めたのは2010年頃からです。現時点で、さまざまな臨床的な効果の報告や、メカニズムについては一部の裏付けデータが出てきつつあるという状況です。マイクロカレントの効果は、実は医学的には未知数医学的情報は不十分と理解しておくべきです。  つづく・・・ 

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マイクロカレント 4
マイクロカレント 6

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マイクロカレント 4

おはようございます。GWの前半通常診療します。
5月
6日(祝・月)と7日(火)が臨時休診となります。

さて、
マイクロカレントはさまざまな分野で応用されはじめています。ウィスコンシン大学が開発した電気絆創膏は、指などに貼ると動かした際に僅かに発電します。このマイクロカレントにより動物実験ではケガの治りが4倍早く治ったと報告されています。米国では痛みに対するオピオイド系鎮痛薬の乱用が社会問題化しており、薬に代わるもう一つの手段として開発が進められているそうです。

パワーリフティングのエミリー・フーさんは3年前125kgを持ちあげ世界記録を樹立。しかし、その後、成績が伸びませんでした。そこでトレーニングにに接する側から僅かに電気が流れる電気刺激装置を導入。何年も伸び悩んでいた記録が一気に30kgも向上したというのです。装置を開発したのはヘイローニューロサイエンス社です。ダニエル・チャオCEOは「運動野は運動の学習にとって重要な役割を果たします。 だから私たちは脳の運動野を(電気刺激の)標的にした」 と述べています。脳の運動野を電気刺激の標的にしたヘッドホン型のマイクロカレント電気刺激装置で20分間の電気刺激した後、装置を外しても1時間脳は活性化したままだということです。

スキージャンプの選手がこの装置を使い3週間トレーニングした結果、ジャンプの力強さが30%ほど上昇したとされています。一方、中京大学のスポーツ脳科学専門の荒牧勇教授は電気刺激の効果を調査。その結果、電気がない場合はジャンプを繰り返すことによって記録が低下しましたが、電気刺激を行うと記録の低下を食い止められる事が分かっています。しかし記録の向上は認められなかったようです。荒牧教授は「脳への電気刺激自体の効果があるかどうかというのは、可能性があるという段階で、これからもっとたくさんエビデンス(根拠)を積んでいって、強い証拠にしていかないといけない」と述べています。  つづく・・・

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マイクロカレント 3

おはようございます。世間では何かと「平成最期の…」。
ひとつの節目です。そして”STARTING OVER”です。

さて、近年、かすかな電流をちょっと体に流すと驚くべき効果があることが解ってきています。100メートル短距離走で10秒を切った桐生祥秀選手は体のコンディションを整えるのに
マイクロカレントは欠かせないそうです。マイクロカレントは体に殆ど感じない微弱な電流を使う方法です。微弱な電流を流すようになり桐生選手の疲労回復やケガの治りが早くなっているそうです。現在ではトップアスリートのケアには欠かせないものになっているというのです。

アメリカンフットボール日本代表のチームドクターを務める藤谷博人さんもマイクロカレントを使うことによって選手のケガの回復が早くなったことに驚いているそうです。藤谷さんはマウスを使った実験で、筋肉にダメージを負ったマウスの足に電流を流し回復の過程を調べた結果、筋肉の修復を促進する筋衛星細胞が電流を流さなかったときに比べ2倍近くも増加したと報告しています。肉離れなどで傷ついた筋肉細胞の修復には、筋衛星細胞の数が増加しケガの回復を早めたと考えられます。

脳への電気刺激は経頭蓋直流電気刺激(tDCS)といい、元々は脳卒中などで脳がうまく働かなくなった患者のために研究されてきた経緯があります。こうした装置は日本ではまだ医療機器として認可されていません。しかしtDCSは3ミリアンペア30分以内の利用であれば問題ないとされています。今、アメリカンフットボールやメジャーリーグの選手たちが使用して、結果を出しているそうです。   つづく・・・

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マイクロカレント 2

おはようございます。昨日は久しぶりに勉強会
に出席しました。とても有意義な時間でした。

さて、
マイクロカレント(Micro-current electrical nerve stimulation MCENS,MENS)は1960年代、動物の軟部組織の治癒は四肢の再生を根拠に開発され、損傷電流と呼ばれる損傷部位が電気的に負の状態になる理論を応用したものです。直流の場合、陽性電極直下では負の電荷を帯びているマクロファージや白血球などが遊走し、陰性電極下では正の線維芽細胞が遊走するとされています。その他、基礎研究でも多くの生理作用がうたわれてますが、未だはっきりしない点が多いです。創傷治癒促進に効果的なようですが、鎮痛効果については未だ不明な点が多く、その作用機序もはっきりしません。いずれにしても臨床応用やRCTも少なく、エビデンスも乏しい状況ですが、今後より明確な基礎研究やより科学的で良いデザインの臨床研究の報告が待たれます。

電流が小さいので、ある意味ではプラセボが成立しやすいです。実際、エステ・整骨院・スポーツ現場でよく使用され、市販されている機器も多数あります。美容業界ではマイクロカレントは肌の治癒を助ける電流といわれています。細胞内ミトコンドリアによるアデノシン三リン酸(ATP)の合成が促進されたり、傷ついて酸性に偏った細胞にマイナスの電化を与えて損傷部の治療を助けたりします。肌に直接50〜200マイクロアンペアという非常に弱い電流を通電させて肌の治癒を助けるとしています。たるみ、しわ取り、リフトアップなどの効果があるとされています。 最近では美顔ローラー(リファカラットなど)にマイクロカレントが流れる仕組みが付いていたり、実際のエステの現場でもこのマイクロカレントを流す施術もあり、非常に注目されています。

100メートル短距離走で10秒を切った桐生祥秀選手は体のコンディションを整えるのにマイクロカレントは欠かせないそうです。疲労回復ケガの治りが早くなるそうです。現在ではトップアスリートのケアには欠かせないものになっているというのです。 マッサージなどで使う電気治療器具とマイクロカレントは異なります。メカニズムとしては治療用の電気治療器筋肉の収縮と伸展を繰り返して血流を改善し、痛みを改善するといったさまざまな効果が認められています。一方、マイクロカレントは筋肉が収縮するということではなくて、電流が流れている部分の細胞に直接刺激を加えることで、何かしらの効果を発揮します。ただし、そのメカニズムもまだ研究途上の段階です。   つづく・・・

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| 鍼 灸 その他治療法 | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
マイクロカレント 1

おはようございます。統一地方選挙まっただ中です。
杉並区議の給与約60万円。小布施町は17万円。格差・・・

さて、 マイクロカレントという言葉を聞いたことはありますか!? マイクロカレントは微弱な電流のことです。マイクロカレントとは英語に訳すと「μ Current」であり、μオーダーの大きさの電流のことを指します。 μとはmmの1000分の1であり、1A=1000mA=1000000μAであることから、マイクロカレントは非常に小さい電流のことを指します。

人体には自覚できなくても、さまざまな生体電流が流れています。神経を流れる電流、細胞膜イオンチャンネルを通過する電流、細胞内代謝に使われる電流、そして打撲や捻挫など生体が傷ついたときに流れる損傷電流などです。損傷電流は受傷部位の治療を促進させる作用があるそうです。この損傷電流のような身体に感じないほど微弱な電流を病巣に通電して、痛みや腫れなどを改善させる療法をマイクロカレント療法といいます。


近年、かすかな電流をちょっと体に流すと驚くべき効果があることが解ってきています。100メートル短距離走で10秒を切った桐生祥秀選手は体のコンディションを整えるのにマイクロカレントは欠かせないそうです。マイクロカレントは体に殆ど感じない微弱な電流を使う方法です。微弱な電流を流すようになり桐生選手の疲労回復ケガの治りが早くなっているそうです。現在ではトップアスリートのケアには欠かせないものになっているというのです。

一般の方も手軽に使えて体のケアに効果が期待できる新技術が登場しています。東京マラソン2019のイベント会場ではマイクロカレントを紹介するブースを設けていました。皆さんのお目当ては発売されたばかりのマイクロカレントが搭載されている機器を試すことです。1回30分程装着し繰り返し使っていくと効果が期待できるとされています。マイクロカレントの効果は、実は医学的には未知数です。現時点では小規模な臨床試験や症例報告といった研究結果がほとんどの状況です。トップアスリートでは実際体感できても、一般の方が使ったらどのような結果が得られるのかはわかりません。マイクロカレントの医学的情報は不十分と理解しておくべきでしょう。   つづく・・・

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マイクロカレント 3
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マイクロカレント 6

| 鍼 灸 その他治療法 | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -